腫れ物に触る | *七転び八起きなブログ*

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発達障害のある一姫二太郎の年子のお母さんです!3人の天使ママでもあります(^^)

2020年8月より義母と完全同居。
だがしかし、訳わからないので即サヨナラ。

旦那とはどうなることやら。

一姫二太郎と、とりあえず笑って生きていたい‼️


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職場である病院の外来に中学生がやってきました、お母さんと。


まわりがザワザワしていたので、通りすがりに見てみたら、中学生が若干パニック??になっていた。


まわりは腫れ物に触るようなご対応。


わたしは、発達障がいかなって思ったくらいで特に違和感はありませんでした。


この、違和感を感じない私に、周りは違和感だった様子。


だって私、見慣れてるんだもん。




しばらくして、中学生が帰ったあと、若い男性職員が看護師にコソコソ言いに来た。


「さっきの子、自閉症らしいですよ。」って鼻で笑いながら話してた。


その看護師は、私の娘が自閉症だと知ってるし、私が近くにいることを察していたから「そっかぁ」で会話を終わらせた。




しばらくして、別の職員が「自閉症ってあんななの??ビックリした。ヤバイよね」って話してた。


私の娘が自閉症だと知らない職員は私に話しかけて来た。


「自閉症なんか産まれた日にゃ〜恥ずかしくて外に出れないよね」って私に話しかけて来た。



中学生がいる間、分かったような顔して「大丈夫ですか?大丈夫ですよ」って微笑んでたくせに


やっぱり、内心はこうですよね。


そしたら、私の娘のことを知ってる看護師が、その職員から私を遠ざけようと、その職員に仕事をふってどこかに連れて行ってくれた。


はぁぁぁぁぁぁぁ


悪気がないから余計に傷つく20代のホンネ。


本当は言いたかった


「すいませんね、外、出歩いて‼️」って。










きっとこんな事は今後山のように降りかかってくるんだろうな…


もっと困難なこと、厄介なこと、悲しいこと、次から次に起こるんだろうな…(°_°)








あの中学生のお母さんは、きっと分かってる。


帰ったあとにコソコソ言われてることも


周りがみんな腫れ物に触るような顔してたことも。


それでも


病院が嫌でパニック起こす中学生の息子を相手に笑ってた。


病院を出るまで笑ってた。


きっと


今までいっぱいいっぱい泣いてきたんだろうなぁ。


私なんかが想像つかないくらい、息子を見ながら泣いてきたんだろうなぁ。


すごい。









出来れば、強い母になりたいけど


早速目の前に大きな山が見えてきました。


聞いた話ですが


年中、年長の頃の自閉症は強くなってくると聞きました。


本当でしょうか。


個人差はありそうですが、厄介ゾーンなんでしょうか。


この先の数年で、なんだか強くなれそうです。