保育園に娘を預けたのが8時。
9時には、保育園から連絡がありました。
娘がケガしたと。
今日は土曜日だから保育士が少なかった。
目が届いていなかった。
そんなことは言われてないけど…
保育士達の言葉からはそう聞こえました。
娘が、ちょっとした台から飛び降りて
着地に失敗して
たまたまそこにあったテーブルに顔をぶつけて
当たりどころが悪くて
たまたま、テーブルの角で
たまたま、目の上にぶつかって
その結果、まぶたを3針縫いました。
まぁ、不幸中の幸いは
「保育園はこわいところ」にならなかった事。
私に、娘のケガの連絡をしてきたのは、娘のお気に入りのベテラン保育士でした。
娘を、急いで病院に連れて行ってくれたのもその先生でした。
でも、娘がケガした時にいたのは違う先生だと知った時…
その先生はナゼ出てこないのかと、違和感であふれました。
娘がケガをした時…
そこにいたのは、短大卒、1年目の保育士さん。
なるほど…って思った。
娘が飛び降りた台は、大人の手のひらを横に向けたくらいの高さで
まさか、着地に失敗するとは思わなかったから「やめて」って言わなかったと。
そしたら着地地点に布が敷いてあって、その布に滑って、顔をぶつけたらしかった。
布かぁ〜。
そこに注意してほしかった、親心。
娘は、2歳過ぎてから歩き出すくらい足の筋力が弱い。
だから、高いところからのジャンプは不安定。
ただその場でジャンプするだけでも姿勢が不安定。
足の筋力が周りより未熟だから、走り方も変。
そういうことを担任や、中堅やベテランは知ってた。
1年目の保育士さんにも周知しておいてほしかったと思った。
で
娘の病院が終わって
ご褒美アイスを堪能した娘を連れて、娘の荷物を取りに保育園に行きました。
そしたら
園長がバタバタと降りて来て、ひたすら謝り、顔を傷を案じてくれました。
で
その例の1年目の保育士さんが…。
帰りの準備を手伝ってくれつつ、目に涙がたまってて…
でも、謝罪の言葉はなくて
「娘、大丈夫ですから。また来たいって言ってますから、気にしないでくださいね」って言ったら…
何度も、すみませんでした。って、涙が溢れてました。
この先生、怖かっただろうな。
娘の保護者から何を言われるだろう。
娘が来たくないって言わないだろうか。
自分が見ていた園児がケガした。
しかも3針縫った。
しかも顔。
どうしよう、どうしよう、どうしよう…
色々怖かっただろうな。
病院に連れて来てくれたベテラン先生からも色々言われただろうし
園長からの指導もあっただろう
1年目の保育士さんには、酷な一日だっただろうな。
私はもういい。
娘が、保育園に行きたいって言ってるのが全てですよね。
痛い思いしたけど、行きたい思いが強いってことですし。
口数は少なくても、十分に謝罪の気持ちは分かりましたし…。
月曜日からは普通に行こうと思います。
ただ…
時々、痛がる娘が気になります。
痛み止めが効くから大丈夫ですが…
ね。