そして今…娘を亡くして、初めて夜を一人で過ごしています。
23日の夜、24日の夜は主人が病院に泊まってくれていました。
でも月曜日から主人は仕事ですし、ずっと居てもらうなんて無理なので1人の時間になれなきゃいけないと…今夜は『1人の夜』の練習です。
とにかく長いです。
寂しいです。
ボーっとしてると涙しか出ません。
親・兄弟がお見舞いに来てくれたり、看護師さんがいると涙が出ないのは、自分でも気付かない間に凄く我慢してるのが改めて分かるぐらい…1人になった夜は涙が止まりません。
そして外は、うっすら明るくなってきました。
はぁ~~~~~~

このため息何回目だろう…って感じです。
私が居る病室は産婦人科病棟の個室です。まだまだ回復に時間がかかるのでナースステーションのすぐ近くみたいです。
そして更に近くにあるのが陣痛室・分娩室です。
毎日何回も『オギャーー


そのたびに『あっ!!産まれた!?』って思います。
『いいなぁ~』って思ったり…
『なんでうちだけ泣き声聞けないの』って思ったり…
見知らぬ赤ちゃんに『頑張ったね~』って思ったりしています。
分娩室が近すぎて、複雑な気持ちです。
そして、赤ちゃんの声を聞いてると娘に会いたくなり…撮った写真を眺めています。
まどかと私が一緒にいたのは20時間ぐらいでしたが、写メもいっぱい撮りました。
デジカメでは、病室で撮ったのから火葬場までの100枚ぐらいあり、残さず全部プリントアウトして、主人に持ってきて貰いました。
写真見てると『本当に居たんだ』って気持ちが落ち着いてきたり、反動で涙が出たりしますが癒されます。
昨日は看護師長さんの許可を得て、1日だけまどかのお骨を持ち込みました。
小さく軽くなった娘をギューッて抱きしめて『ヨシヨシ

主人がつれて帰っちゃいましたが、また娘をギューッとできました。
次にギューッと出来るのは退院した後です。
頑張ります!娘をギューッとする為に治療を頑張ります!