日本とフランスの働き方を考える 【想像よりも・・・】 | フランスから毒を吐く

フランスから毒を吐く

フランス在住です。
実際に住んでみてわかったこと、日常の経験などをオブラートに包まずに吐いて行きます。

日本に帰国する前、多少思い出補正されてた感はありますが、

 

日本の会社は思ってたより無駄なことしてるなあと思う。

 

働き方に関してですがね。

 

誰かが休み➡誰かを出勤にさせる

 

こういうのはね、責任者とか重要ポジションならわかるけど、

 

この人がいないと会社が回らないとかね。

 

そうじゃなくてもそうするじゃん。

 

休んだ方も申し訳なく感じるし、出勤になった人も本心は嫌だろうよもやもや

 

フランスでは責任者がゼロとかにならない限り、シフトはそのまま。

 

誰か休んだら欠員でるだけ、という感じだった。

 

だからすんごい少ない人数でお店を回したこともある(笑)笑い泣き

 

 

あとすんごい細かい報・連・相。

 

これもすごい日本っぽい。

 

それ、報告書必要なの??みたいな。

 

 

そして時間になってもすぐ帰らないポーン

 

帰りましょうよ(笑)。

 

そんなに会社にいたいんですか?

 

残れば残るほど良い社員ってことかね。

 

 

 

フランスは週の労働時間が35時間になってから、

(すべての業種が35時間ではない)

 

人々が効果的に働くようになったらしい。

 

普通40時間でしてたことを35時間にしたわけだから、そりゃそうか。

 

だからその分スピードも自己判断も必要になって来る真顔

 

正直言って、フランスで仕事できる人って本当にすごく働ける人なんじゃないかと思う。

 

もちろん喋ってて働かない人もいっぱいいるけど。

 

仕事できる人とダメな人の差が激しいな、フランス(笑)笑い泣き

 

 

仕事ができても、できなくても、上司でも、新入りでもバカンスは年5週間しっかり取る。

 

この点はホント素晴らしかったな。

 

 

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