「青い猫と虹の一族」愛と平和の使者たち(14) | 春夏秋冬~自然と共に生きる幸せ♪

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「この星の一部として、互いに~戦いや邪な企てで傷つけず!命を尊重し!永久に美と実りを喜びましょうね」♪
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ボスは、愛と平和」という奴はこの人間か?と・・。


「青い猫と虹の一族」愛と平和の使者たち(14)



『「では、行きましょうか」』


ジョイの案内で四匹が走り出す。


真昼の太陽は暖かく四匹を包んでいる。


ハナミズキ通りまで来ると、ボスたち野良猫は速度を落とし始めた。


ジョイが振り返って促すとキョロキョロしながら、また走り出す。


虹屋敷の門まで来た。ナンシーは、門の左側にある彼女の小さなハーブ畑でハーブを摘んでいるところだ。


ジョイがサイレントボイスで鳴いてみると、振り返ったナンシーの驚きかたは、実におかしかった。


手にしていた摘んだばかりのミントやタイムを空へ向かっていきなり放り投げる。


そして両腕を前へ突き出してこう言ったのだ。

「まあ~!一、二、三、四!四匹もの猫ちゃんが~!

おお、いらっしゃい!」


右腕にジョイを抱え、左手に赤茶色の野良猫を抱き上げ、右ひざを折ってボスの腹を持ち上げて乗せ、左ひざへ灰色の野良猫を乗せてしまったのだ。


ナンシーのあまりにすばやい動きに、野良猫たちは逃げるまもなく各場所へ収まってしまった。


ナンシーの黒いエプロンと紫色のスラックスは、泥だらけになっていたが、彼女はお構いなしである。


例の天使の笑顔で、うっとりとしばらく天国を味わっているのだった。


ジョイは予想だにしなかった女主人ナンシーの行動に驚いて、ただただグリーンの眼をくるくると躍らせていた。


ボスがナンシーの右ひざの上でジョイを見上げて言い出した。

『「なんだ、この人間は。俺を捕まえやがった。

まさか、こいつが愛と平和ではないだろうな?」』 

 

その(15)へ続きます。 

(by ゆうゆ)

”独り言”ですがおとめ座

今年は、流れに任せて新たな仕事も・・一か八かの体当たりv(^-^)v!

PCに向かう日々になったけど、視線を真ん前に移せば~窓に映る

「柔らか若葉」が繁茂するケヤキ達の葉のそよぎに、心も眼も「ほ~っ♪」と癒される。

「ありがとね!」とかブツブツと私流に「若葉」と会話しながら

(自分としては趣味程度だから)仕事に勤しみつつ「ワクワク♪」と遊ぶ春。(*゚.゚)ゞ


夏野菜もお花もベランダに眼一杯植え終えたガーデニングの他は、

環境の変化があるけど。。いつもと違う今年の春!

また、自分の”人生”が緩やかに~大きなカーヴを描きつつ動き出した。

そうした時の流れの辺でも・・春の季節の秀麗と美につくづくと陶酔し

「うっとりコーン」!

だから、やっぱり今年も感謝に感謝を重ねる春については同じ感動のルンルン♪おとめ座


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