七月~現実を見れば・・ムシムシと・・蒸し暑い。
でも、視点を変えて見れば、それなりにハッピー!ね。
植物達がぐんぐん育ち、小鳥などの生き物も元気そうだから(‐^▽^‐)
それに、時間は一方向にしか進まないから、やがては秋・・・涼しくなるので
「蒸し暑い今」を楽しもう。
蒸し暑いといえば・・
テレビやスマホンという”箱の中の世界”では
相変わらず、政治問題やら、世界の動乱やら、暑苦しいCMなど・・数え尽くせないほどの情報が奔流の様で蒸し暑い(笑)。
でも、昔の人たちはどうだったのでしょうかね。
マスメディアが殆ど届かなかった時代には、人々は風の噂を聞いて、世の中のことを知ることしかできなかったわけですからね。
ある意味で、近隣の情報しか耳に入らなかったのでは?と思います。
どんなに努力しても、海外からの複雑なニュースなどは聞こえなかったことでしょう。
自分の目に見えている世界が全てであったから・・・
比較的、問題も少なく小さかったのでは?
最近は特に、世界中がメディアを通して緊密になった。
そのために、メリットも大きいが・・・反面、溢れるほどの情報には疲れさせられることもある。
それに不安を掻き立てられていたのではストレスが強まるばかりね。
(知識欲からニュース大好きな人は、この範囲ではない)
流れ来るニュースには、現実に自分自身にとって必要なことは大して多くはないのでは・・。
自分に影響するものだけをチョイスして、取り入れるほうがいいですよね。
(頭と心がパンクしないように・・笑)
で・・・時には
”あの箱”テレビとスマホンそして、箱型の新聞にもほどほどに距離を置いて過ごすのも好い。
さらに、時には・・・
自分の国や地域、近所の複雑な問題にも、同じように距離をとっておいて、
自分自身の内側に平和な”自分だけの世界=楽園”を創造しておく。
もちろん、あくまでもバランスが必須ですが・・。
時流や複雑すぎる問題が、即、自分に拘わらないならば・・
振り回されることのないように、安定した”自分の世界”のなかで平安と喜びだけを楽しめば善い。
なぜなら、
実際問題として、世間で起きてる大事件やら騒動やらは、自分の命や生活にどれほどの影響を与えるでしょうか?
古今東西、古(いにしえ)より・・人類史上・・全人類にかかわるような大事件などは、そうそう、毎日は生じて来なかった。
戦争の勃発・大規模な餓死・巨大地震などは、生じてきたけど・・その場所に起きたのは、何年に一回かを考えれば、分かるよね。
だから、バランスをとり、必要と思うニュースだけをチョイスしたら、あとは終わり!にして、忘れよう。
自分ひとりが、踏ん張って世界を変えるのは、到底無理。
むしろ、自分の存在している足元を固める。
そして、
内側を強めて限りない平安を獲得する方が最善と、私は思っている。
利己的?現実逃避?個人主義?
いいえ~
地球の人類各人が、ささやかに静かに、ひとりひとり自らの責任と務めを担って生きれば・・・
むしろ、世界は平和で安定するのですよ。
(助け合いは、人としての務めの一つですしね)
余計な事に手出しをするから、大きな渦となり無関係な人を巻き込み、被害者や犠牲者を、生むのですね。
時には・・・
自分の脳の中に”自分の世界=楽園”を創造して、
そこで”平和と理想”を現実のものにして、生きたいものです。
もちろん、自分の特質や人格をそのレベルまで高める必要はあるが・・。
例えば、博愛や平和を作る能力、洞察力と識別力、邪な欲望に屈しない自制心、自分を高めない謙虚な気持ち、ユーモアを楽しむ才能などなどね。
(自分は言行相対なのに・・無責任。他人事なのでかなりハードルを高めてる・・(/ω\))
そうして、揺り動かされることのない基盤に建てられた世界にして、外部からのどんな刺激や攻撃にも耐えうる砦を築くことです。
”自分の世界=楽園”から発信することは、可能な限り愛と平和と親切だけとかにする。
想像しましょう。(ジョン・レノンの歌みたいだけど・笑)
そこは、もしかして眼にも鮮やかな楽園・・・花が咲き、小鳥がさえずり、そよ風が草を優しく揺らし、四季折々の秀麗が歓喜を運んでくる。
人々は互いに愛し合い、助け合い、皆が皆、幸福感に満ちる・・・その世界で、人は充実した人生の日々を紡ぐ~♪
これは、目指す人の脳の中で確立できるものですよ。
スピリチュアル的には、既に~”楽園”に自分を置いて、暮らしているということになるのかもしれませんね。
ま、そんな幸福な生き方もある!ということです。
他人事~(笑)