
2020年8-11月:夫がアルコール依存症の病院に入院
夫は「2年間は酒を飲まない。その後はその時考える」という目標を立てて退院。
私はそれに苦しめられ、自分の回復のために2021年4月からカウンセリングを受け始めました。
(前回からの続き・カウンセリング)
その後、前の話と脈絡なく私の口から出てきたのは、
「私、夫に振られちゃった気分なんですよ。
自分の思いを受け止めてもらえなかった
願いをかなえてもらえなかったんだ
夫をお酒に取られちゃったって
私よりもお酒を選んだって。」
不覚にも涙が
あれれ、自分でもびっくり
恵さん「ご主人にこの気持ちを伝えた方がよい」っておっしゃいました。
私が別居することで、
自分が傷付いたって思っているかもしれないけど、私の方が傷付いているよ
お酒を選んだことで振られた気分
お酒と暮らそうと言う人
お酒があなたにとって何よりも大事
私と比較するレベルってこと
子供っぽいとか、ばかばかしいと言われたとしても、私がそう思っている
選んだのはお酒じゃんか
こう伝えれば、私が明るく出ていきたいという気持ちに協力してくれるかも
振った女にやさしくしてくれるかも
と。
これが恵さんが言った「思い残すことがないように」の中で最大・最重要なことでした。
これらを割り切っていく中で家を探すことになる。
そうすれば、必然的に4月以降の契約になるってことですね。
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2年目のその日が来た後に恵さんと話したら「いつかこの話が出てくると思ってた」と言われました。
あのカウンセリングの時に本音を吐きだせてよかったと。
ブログを書くのに、カウンセリングのときのメモを見返していたら、初回(2021年4月)のカウンセリングの中に「酒か私かの二択ではなくて」という恵さんの言葉があって驚きました。
私がそこに拘ってたことを最初からわかっていたんでしょうね。
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