2020年8-11月:夫がアルコール依存症の病院に入院

夫は「2年間は酒を飲まない。その後はその時考える」という目標を立てて退院。

私はそれに苦しめられ、自分の回復のために2021年4月からカウンセリングを受け始めました。

 

(2022年5月ー8月)

 

通院はもう一緒に行ってませんでしたので、夫のお酒についての気持ちを知ることが出来るのは断酒会の場でした。

 

2022年5月のある日の断酒会

夫は「仕事が楽しい」と超前向きな発言をすると共に

ナント「このまま酒を飲まないでやっていけるんじゃないか」

と言ったんです!!

 

それ以降の断酒会では、ほぼ毎回言っていた「2年は飲まないという目標を立てた」とほとんど言わなくなりました。

 

言ったとしても

「その後も飲まないでいられると思う」

が付け足されるようになりましたOK

 

以前、断酒会で家族の方が言ってくださった

「大丈夫よ、そのうち変わるから」がホントになりました。

 

でも心配性なので、2年目の日(2022年8月中旬)まではまだ安心できませんでした。

 

 

 

 

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2020年8-11月:夫がアルコール依存症の病院に入院

夫は「2年間は酒を飲まない。その後はその時考える」という目標を立てて退院。

私はそれに苦しめられ、自分の回復のために2021年4月からカウンセリングを受け始めました。

 

 

(2022年3月下旬-8月)

 

別居寸前でしたが、夫の「じゃあも飲まない」発言によって回避されたわが家。

 

わたしは依存症者家族をサポートする「あるあるコールおしゃべりサロン」のことに邁進していました。

 

 

 

夫も4月から週に数日のアルバイトのお誘いがあり、新しい生活がスタート。

 

2021年11月に依存症の病院を退院してから、よく食べ、ウォーキング走る人も水泳浮き輪も欠かさずやっている中で健康になっていましたが、仕事をはじめた夫は数段健康的になりました。

10歳ぐらい若返った印象です。

 

生活に張りがあること、社会で必要とされていると感じることが、こんなにも影響するんだと改めて感じました。

 

そう思うと、定年退職してやることがなくなった人達(夫も含め)が、お酒に嵌っていくパターンはさもありなんです。

 

 

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2020年8-11月:夫がアルコール依存症の病院に入院

夫は「2年間は酒を飲まない。その後はその時考える」という目標を立てて退院。

私はそれに苦しめられ、自分の回復のために2021年4月からカウンセリングを受け始めました。

 

(前回、前々回からの続き)

 

 

 

 

「じゃあ飲まない」と言った夫。

 

私が本気で家を出ようとしていることが、やっとわかったのでしょうか。

 

私は、

前日に恵さんの所に行ってたこと、

私じゃなくてお酒をとった、振られた気分だって話したら、その気持ちを伝えた方がいいって言われたんだよ・・・

と話しました。

 

が、夫の反応はなく不機嫌になり、早々に寝てしまいました。

 

 

恵さんに、引っ越す時期についてお聞きしたくて急遽訪ねたこと、私が唐突に自分の気持ちをしゃべったこと、その翌日に夫が切り出した会話(何で片付けてんの?)から、こんな展開になったのが不思議で仕方ありませんでした。

 

ずっとずっと願っていたことになのに「ヤッター!」という気持ちはなく、疲れたというのがその時の気持ちでした。

 

飲むないのなら家を出る理由はない。

 

恵さんに顛末を伝え「とりあえず別居はなくなりました」と報告しました。


 

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