2020年3月:夫と別居
2020年8-11月:アルコール依存症の病院に入院
★ただ今、入院中のことを書いています★
(2020年9月上旬)前回からの続き
家族会の後半は先生との懇談会でした。
入院病棟毎に分かれ、各グループに先生と看護師さんが付きます。
私はアルコール内科病棟のグループ。
私以外の参加者は3家族で、みんな1回目の入院です。
中には成人したお子さんが一緒の奥さんがいて、羨ましかったです。
どんなに心強いことか・・・。
「あれ?こんなに少ないの?」と思いました。
今になってわかるのですが、再入院になると家族は支えようって気持ちが薄れるのかもしれません。
どの家族も、入院してホッとした、でも退院後どう接していいのか不安という気持ちを抱いていることが伺えました。
私は、退院後に再飲酒をしてしまったらどうしたらよいかを聞きました。
先生は
「再飲酒はよくあることだと認識して下さい」と言った後に、こんな話を
・責めない
本人は飲んだことについて恥の感覚や罪の意識がある
責められるとますます飲む方向に行く
・どんどん飲んでしまうなら「一緒に病院に行ってみる?」と誘う
「無視するでもなく、責めるでもない対応を」と。
ガッカリの気持ちを抑えて、こんな冷静に対応できるだろうか・・・。
でも知っているのと知らないのでは大違いです。
先生と直接お話が出来る機会があるは、とってもありがたかったです。
次回(翌月)が待ち遠しい気持ちでした。
この日は、夫とはまだ面会NGだったので、家族会に出ることは言わずに病院に来ていました。
乗換駅でおいしい物を食べて帰宅
日記には「何か一区切りした感じ」と書かれていました。
その後もいろいろあるんですけどね。
家族会の前半は↓
面会NGの話は↓
〇クリックしていただけると励みになります!