5/19 4thライン⑦クール目 | 母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

2015年2月末に遺伝子変異なしの肺腺癌ステージ4と診断された母の闘病記。
その他、健康に関する事や日々のことを。

2015年6月、叔父が扁平上皮癌に。
2016年6月2日、叔父他界。

こんばんはお月様
今日は29.2℃・・日差しが痛かったです。
明日・明後日は31℃まで上がるそうですよ


前回の抗がん剤の後、結構副作用が強かったのが少し落ち着いて1週間。
あっという間に呼吸器内科の診察日です。

<「月変わってるしマーカー出るやんなぁ。嫌やなー」
<「咳増えてるしなぁ あーー嫌やわーーー」

数日前から憂鬱な気分をボヤキで撒き散らしておりましたが行かないわけにはいかないので渋々出かけて行きました病院

予約は9時半〜でしたが10時を過ぎても呼ばれず、自分より後の番号の200番台の人達が次々呼ばれていくので更に憂鬱な気分になり・・だったそうです。


10時半に珍しくメールが来ましたスマホ

<マーカー143少し下がってた、水増えてへんし、レントゲンも薄くなってる。今度から四週に一回になる。

やった!と思いました。
頭に新たなグレーな影があったり咳がずっと出たり体力がグッと落ちたりしていたので今回はどんな数字になるかと思っていました。


まぁ・・
後で血液検査の票を見たら143じゃなくて148だったんですけど。
老眼・・



14時半頃に帰って来ました。
腕を見たら絆創膏だらけ
採血とランマークとジーラスタと抗がん剤のルート以外に何が⁉︎


何でも、ケモ室の医師が何度も刺したとか。
最初に刺したところがダメで、次に刺したところは液漏れして針が刺さっている周りがパンパンに。慌てて看護師さんが飛んで来て冷やしたりなんやらで大騒ぎだったそうです。
腕を変える事になり温めるところからやり直し。

一度針を刺した血管は腕1本分まるっと全てが使えないんですね。
刺すたびに刺しにくい血管になって行く訳ですね〜



そんな訳で、ここ1ヶ月ずっと出まくりの咳は胸水のせいでは無く風邪だった?ようです。その割に炎症反応は0.09と低めなんですよね。
気力が湧かないのも癌のせいではなかったみたいです。副作用で落ちた体力が戻りきってないのかな。


主治医はレントゲンで胸のところが薄くなっていると言ったようですが、何度見比べても母には違いがサッパリだったらしいです


次回は3週間後では無く4週間後になりました。
副作用が落ち着いてきて次の抗がん剤まで1週間ない事もありますが、ここまで回数を重ねてくると1週伸びる程度は大した違いにはならないそうです。
楽な期間が1週間増えるだけでも体が楽になってくれたらいいな。

その前にまた倦怠感と味覚異常を乗り切らないといけませんけど


主治医も母もすっかり忘れててケモ室の薬剤師さんに言われて気づいたそうですが、月曜日は白血球アゲアゲ注射のジーラスタ2回目です



CEA-CLIA
2/26 207.2←入院時
3/27 327.5←シスプラチン+アリムタ後3週目
5/14 173.4←シスプラチン+アリムタ+アバスチン後3週目
6/4   115.4←シスプラチン+アリムタ+アバスチン後3週目
7/16   36.2←維持療法④クール目
8/27   18.8←維持療法⑥クール目
9/18   13←維持療法⑦クール目
10/8   11.6←維持療法⑧クール目
11/19 15.3←維持療法⑨クール目
12/10 18.8←維持療法⑩クール目
1/7     27.7←維持療法⑪クール目
1/28   35.4←維持療法⑫クール目
2/25   63.9←入院初日
3/24   59.9←オプジーボ2回目の判断日
4/14   68.0←オプジーボ3回目の判断日
5/12   76.0←オプジーボ4回目
6/16   131.0←オプジーボ6回目
7/7     161.7←オプジーボ判定日
7/22   182.7←入院初日
8/18   257.8←アブラキサン4回目予定日
9/15   294.2←アブラキサン7回目予定日
10/21 222.9←アブラキサン12回目予定日
11/7   164.1←アブラキサン14回目予定日
12/02 135.1←副作用経過観察中
01/05 145.7←抗がん剤変更判定日
02/03 134.8←ドセラム2回目予定日
03/17 151.0←ドセラム4回目予定日
4/7     149.9←ドセラム5回目予定日
5/19   148.9←ドセラム7回目予定日