以前大腸癌で手術を受けオストメイト(人工肛門)になった中高同級生からの親友。
本日再発が確定して急遽入院になりました。
大腸癌の場合はKARSが野生型だと分子標的薬が使えるんだそうです。
肺癌とは逆なんだな。
今は検査に出して遺伝子変異があるかのチェックバック待ちです。
小学生の頃から現総理と同じ難病で大腸癌になるリスクがかなり高かったのですが、手術が出来てホッとしていたのに。
悔しいですね。
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私の方は今日が術後1週間で抜鉤(ばっこう)の日です。
10時半にナースステーション横の処置室の前に椅子がズラッと並べられて消毒の人や抜鉤の人が順番待ちをします。
ガシガシと留まっているステープラーを専用のハサミのような物で抜いていきます。
抜糸より痛くないので楽ですね
全部とれたら消毒をして、テープかぶれで表皮剥離になっているところに薬を塗って貰ってガーゼで保護。
またテープで留めないとじゃないの・・
とりあえず針でのチクチクは無くなりました。
が・・
本日の朝より問題発生。
昨日の夜までロキソニンや抗生物質が出ていたんですが今朝からはリリカ(神経性疼痛薬)とナウゼリン(制吐・消化管機能改善薬)だけです。
昨日から松葉杖になったからかも知れませんが朝から足首や甲、親指がズキズキ・・とするんです。
でも朝食の後に痛み止めはありません。
一応リリカは飲んでますが、元から効いてるんだか・・な感じで力不足。
日勤の看護師さんにここが痛い!と人体図に痛みと痺れの分布を記してもらいました。
この時の決まりは赤が痛み、青が痺れです。
昼過ぎになると親指だけだった痺れや痛みが人差し指にまで。
元は薬指まであったんですが手術で落ち着いてたんですよ。
ロキソニンが無くなったせいなのかなーと思ってました。
お昼ご飯の後、ベッドでうつらうつらしてたらツッチー登場!
寝起きに窓から西日直撃してたので「眩しいですよね、カーテン閉めておきますね」と気遣いまでしてくれますよ。
窓のカーテンを閉めたと同時にチビが爽やかに部屋のカーテンオープン!
大事なお話があるから外で待ってて!と即追い出し!
ツッチー本当に毎日来るようになりましたね
どうやらナースステーションに来ると必ず私の具合を聞いてるみたいです。
夕方に来た看護師さんに「(ツッチー)先生、まいははさんの事かなり気にしてはるんですよ〜」と言われました。
これこれこんな感じで少しずつ痛みが強くなってきてますと説明をすると
「ベッドを押さえられるのが20日までなので、それまでに家に帰れるようにする為にはどうすればいいかを考えてるんです。今日痛みがまた出てきているのでサインバルタ(前の高熱が出た抗鬱剤の痛み止め)を出しますね」と。
またあの薬か・・
気持ち悪くなったりなんやらで体調がよろしく無くなる事が多かったけど。
ツッチーがその話を切り出そうとした所でタイミング良すぎる感じでチビが登場して、ますます家に帰してあげないととなってるみたいです。
今も足首や指先がズキズキ・・ビリビリ・・としています。
痛みのレベルとしてはまだ小さい方なのがせめてもの救い。
夜勤担当の看護師さんの巡回で外れた背中のテープを貼り直してもらった時に少し世間話を。
「ツッチーが最近よく笑うんです」と言うと衝撃的な答えが返って来ましたよ。
「あの人人見知りなんですよ。医者で人見知りってどないやねんって思いますが。人によっては無駄にテンション高い時もあるんですよ。まいははさん打ち解けて来たみたいですね〜」
感情の起伏が無い薄っぺらい感じなんじゃなくて人見知りでした!
2回目の術前説明の時、21時からオペだったので説明中に手術室からお呼びがかかって走って行く時に「がんばってくださーい」と手を振ったのが良かったんでしょうか。
ツッチー面白すぎ。
最近レース仕様のヨットを買って海を走らせるのが趣味なんだそうです。
と言うか患者歴1年以上なのでいい加減慣れてて欲しい。
大事なお話の後、チビと院内探検。
30分ほど歩きましたが腰が痛いですね。
そして左足はすぐ疲れてきます。
でもチビの前では元気なフリです
再開した痛み止めは昼間に体調が悪くなるといけないので就寝前に飲む事になりました。
4人部屋のうち2人が居なくなったの夜が嘘のように静かになりました。
今晩だけははじめてゆっくり寝られるかもしれません。
朝ご飯
・キノコのクリーム煮
・バナーナ
バナナさんは母に持って帰って貰いました
昼ご飯
・キャベツ煮浸し
・オクラなめたけ和え
おかず完食
ご飯4割
食後に胸焼け発生
晩ご飯
・長芋の酢の物
・かき玉汁
おかず8割
ご飯6割
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