ミナミホイール2017 3日目(10/9) | まさるのブログ「アッパレな音楽的生活と諸々」

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音楽とプロ野球をこよなく愛する大阪人です。
ライブレポートをメインにブログ書いています!
みなさんよろしくお願いします。

引き続きミナミホイールです!

3日目、最終日です!!

 

3日目は以下のライブを見てきました!!

 

ニアフレンズ

ナトナキュラ

THREEOUT

CRAWLICK

the equal lights

(ちょっと休憩)

LINE wanna be Anchors

 

家で用事をしていたら、遅くなってしまいました。。。

ですので、タイムテーブルのトップバッターの時間には間に合いませんでした。。。

ちなみに、トップバッターは、T/ssueを予定にしていました。

 

 

では、ライブについてちょっとコメント。

 

 

・ニアフレンズ

9月に行われたthe Howlの企画ライブ以来になります。

トップバッターの枠を外したので、心斎橋駅からそのままsomaへ向かいました。

自分が到着した時は、開始時間に余裕があったのでお客さんがそんなに入ってませんでした。

なぜか最前列のちょこっとが空いているので、そのスペースへ行きました。

 

ライブは、本番前のリハから熱かったです。

他バンドの曲2曲と自分のバンドの曲1曲をしました。

あつしくんが、客席から「ヒュー!」の声にいちいち反応していて、「その声は、ここでは要らん。本番に取っておいて!」って言いました。それには客席から笑いが起きました。

さらに、あつしくんが自己紹介を始めました・・・「池田篤と言います。今日はここまで自転車で来ました。大阪市○○区○○に住んでいます。でもこの住所に爆破物などは送りつけないでください!」と。おもしろすぎるやろ。

 

本番のライブでは、一気に熱いライブを繰り広げました。

言葉ひとつひとつが熱くて。

「昨年はミナミホイールに出演出来なくて、ミナミホイールが終わってから3日間無料ライブをしました。悔しかった。今年ようやくミナミホイールに出演する事が出来ました!」ってね。

 

昨年の事はしっかり覚えています。たいがくんが、「今日ミナミホイールが終わってからライブします。良かったら来てください!」って言ってきてフライヤーを手渡してくれました。

ライブ見たかったけど、終電に間に合わないという事で、the Howlのライブだけ見て帰りました。

本当に申し訳なかったと思いました。昨年の事があったので、今年は彼らのミナミホイールに行きたかったのです。

 

曲調は昔と少し変わりました。

彼らが変わったのは、方向性がブレたとは思っておりません。

メッセージ性をリアルに伝えるというところが変わっていないからです。

ですので、ライブで表現する曲幅が広がったと受け取っています。

1年間で大きく成長したと思います。

 

最後の曲が終わった時、あつしくんが、ステージ上からお客さんが握りしめたグーの手にグータッチをしました。

それには前方で見ていたお客さんは喜んでいました。

自分も最前列にいたので、やってくれました。

 

後ろを振り返ったら、かなりのお客さんが来ていました。

もしかしたら入場規制かかったのかな???

それにしても素晴らしい初出演のミナミホイールでした!

 

 

・ナトナキュラ

今回はじめましてでした。

次の時間帯がvijonで3連発(THREEOUT→CRAWLICK→the equal lights)と決まっていたので、somaからアメ村経由でvijonまでの間にあるライブハウスで良さげなアーティストをチョイスしました。

 

こういう時って、良くも悪くも先入観が全くない状態でライブを見る事が出来るので、ヘンな感情や思い入れがなくスンナリ耳に入るのが良いですね。

ボーカル、ギター2本、ベース、ドラムの5人編成のバンドでした。

ボーカルさんの歌声が高くて美しい声でした。男性ボーカリストにしてはすごい繊細な声をしていたのが印象的でした。

こんな例えしか出来ないのですが、PRIMAL CURVEのボーカルかさいくんの歌声を少し高くしたような感じでした。

 

somaからhillsパン工場と移動が遠かったので、ライブ途中からになってしまいましたが、ほぼ最後尾から聴いていても聴かすところは聴かすという事がしっかり出来ているライブをしていたので好感が持てました。

平均年齢20歳のバンドだそうですが、年齢を感じさせない堂々としたパフォーマンスが印象的でした。

 

 

・THREEOUT

昨年7月に名古屋で行われたall that jaz:のレコ発ツアー初日以来でした。

その時、すごい良いイメージを持っていたので、2017年の自分の音楽生活で彼らの存在が必要だと思っていました。

でも、ライブへなかなか行けなくて・・・ここまで来てしまいました。

 

ライブハウスへ到着しました。

そうすると、all that jaz:のお客さんの方がわざわざ大阪まで遠征されていたので、「知ってる人おるやん!」という事で、一緒にライブを見ました。久しぶりにお会い出来たし、心強くて嬉しかったです。

 

ライブは、ノリノリのロックなのですが、楽器の音がすごくシャープでしつこさがなくて素晴らしい演奏でした。

曲中、ラップ調を取り入れたりしていますが、邦楽ラップが苦手な自分は、アレンジが甘かったり、ラップ調を入れるタイミングが自分に合わなかったら受け入れられない時があるのですが、彼らの曲なら大丈夫なのです。

多分こういうのって、紙一重なんだと思います。

あと、曲の作り方がすごくユニークで、1曲の中で曲調が結構変わるので、オリジナリティという意味では高い評価が出来るんじゃないかと思います。

 

ライブ終了後、最新音源を買いに行きました。

昨年名古屋で音源買った時はメンバーさんだったのですが、今回は親切なスタッフさんでした。

 

 

あと、音源を手にした時、メンバーさんが突然握手をしてきました。

その時に、偶然にも知り合いの人に声かけられてしまった事もあって、お話がほとんど出来なくて申し訳なかったです。

確か、昨年名古屋で音源買った時も、財布からお金を出そうとした時に、お客さんに割り込まれてしまいすぐその場を去ったので。。。すごくタイミング悪いのがもうね(笑)

 

 

・CRAWLICK

ライブを見るのは今回はじめましてでした。

以前からすごく気になっていたので、どこかのタイミングで出会えたらいいなと思っていました。

 

メンバーは、ボーカル、ギター2本、ベース、ドラムの5人編成のバンドでした。

こちらもTHREEOUT同様、女性ドラマーでした!

けどしかし、女性ドラマー増えたよなぁ・・・昔はあまりいなかったのにね。

 

ライブは、ハンドマイクのボーカルバンドらしく、歌声が勝っていたライブは良かったと思います。

セットリストの都合もあるので一概には言えませんが、ノリの良い曲が多かったので、サーキットフェスとしては聴きやすくて楽しい時間を過ごす事が出来ました。

ただ、ギターの音がゴチャゴチャしてた感じを受けたので、そのあたりは今後の課題なのかもしれませんね。。。

 

あと、MCではドラムのキミカちゃんが話しました。

かわいいって最高の武器だなぁと感じました(笑)

 

 

・the equal lights

今年8月に梅田で行われたHalf time Oldの企画ライブ以来でした。

8月の時点でミナミホイール出演が決定していたので、自分はその時点でミナミホイールへ行く事を決めてました。

 

vijon3連発で、THREEOUTでは前方、CRAWLICKでは後方でライブを見ていました。

the equal lightsはどこで見ようかと・・・時間が経過しても前方ががら空きでした。

the equal lightsのタオルを首にかけた人結構いたのに不思議でしたね。。。

昨年なんかすごい最前列陣取ってたのに。

なんかすごいヘンな空気を察してしまったので、最前列へ行きました。しかもセンターというね。

自分が前に行ったせいなのかどうか分かりませんが、男性のお客さんが数人最前列へ行った人がいました。

 

ライブは1曲目から、彼らの看板曲「ファンファーレ」でした!

この曲メチャ好きなんですよね・・・MV結構見てるし(笑)

 

彼らは大きな舞台はたくさん経験しているので、特別緊張している雰囲気はありませんでした。

普段通りのライブをしていました。

今年になってから、テツオくんの歌声が力強くなったので、これが全てですね。

以前から、彼の歌声が太くなればこのバンドは良いライブをすると思っていたので、それが今形になりつつあります。

テツオくんの歌声が力強くなった事で、なべちゃんの力強いドラムの音と噛み合ってきました。

これ大きいと思いますね。

 

あと、この日から新しくタオルが発売されました。

今回は人混みが凄かったので、買うのは止めましたが、またどこかで購入しようと思います。

 

 

・LINE wanna be Anchors

自分のミナミホイール2017の大トリはライワナにしました!

ライワナは、先日のアイビーカラーのレコ発イベントでライブを見た以来でした。

 

前回から今回まで短いスパンでライブを見る事が出来ているので、ライブのイメージが頭の中で出来てるって良いですね。

きっと期待通りのライブをしてくれるって計算出来てますからね。

 

ボーカルの阿部さんがしっかり主導権を握っていて、そこに楽器の音がついてくるっていう感じです。

メロディーも親しみやすいので、自然と体が揺れてしまいます。

MCでちょっと噛んでしまったのは残念だったけど(笑)

 

これ余談ですが、会場へ入ろうとした時、ミナホスタッフのお兄さんが「こちら側(左側)が空いていますので、こちらへ入ってください!」って誘導されました。

いざライブが始まったら、自分が立ってた位置の前のステージ上にはベースの香西くんがいました。

今回のミナミホイールですが、1日目から香西くんとニアミスする事が多くてビックリなんですよね。

「なんで自分の視界に入ってるん?」っていうくらいでした。

ちなみに今月行われるジョゼの企画ライブ(大阪編)へ行く予定なのですが、対バンがライワナ。

アイビーカラーの時から縁あるんでしょうね。。。

 

何かと縁を感じるバンドだなぁと思います。

 

 

あと、これは3日目にいただいたフライヤーと音源たちです。

 

 

フライヤーは全て目を通しました。

3日目は少なめでしたね。

 

個人的には、袋付きフライヤーが重宝しました。

いろいろいただくので、袋があるとそこにいろいろ入れる事が出来るので助かりました。

 

以上、ミナミホイール2017の3日目でした!

 

 

今年のミナミホイールですが、収穫が多くて充実した3日間でした。

はじめましての人たちのライブを見ましたが、それが新鮮で良い印象を与えてくれました。

こういうのって、サーキットフェスならではだと思います。

 

あと、移動してる道中などに、声をかけていただいたり、こちらから声をかけたり。

いつもよく会う人、久しぶりに会った人、想定してなかった人、いろいろいましたが、すごく嬉しかったです。

普段の生活では出会う事のない人ばかりだから、音楽好きじゃないと出会えない人ばかりだから、みなさん貴重な存在です。

音楽好きで良かったなぁと思う瞬間でもありました。

 

3日間、歩き回って、体動かしまくってたせいで体バキバキでちょっと筋肉痛です(涙)

3日間楽しめるって、いつまで出来るのかなぁと思ったりします。。。

これは気力体力が続く限り参加したいと思います。

 

また来年もミナミホイール行くぞ!