つばさです。
皆さまお久し振りですビックリマーク
しばらくブログから遠ざかっていました。


ハイメディックの人間ドックで要精密検査の項目が複数あり、検査をしたりセカンドオピニオンも受けました。とりあえずは急を要するものではなかったものの、半年に1回、できる限り3ヶ月に1回検査をすることにキョロキョロ



もうすぐ、父が亡くなった時の年齢になるので、40過ぎてからは一般定期健診ではなく人間ドックを受けるようにしています。PET検査もねウインク


仕事はこの2ヶ月、ほぼリモートでこなしました本メモクリップ時計


そんなんで忙しなかったのですが、3月末~4月中旬まで、留学中の息子が一時帰国していました飛行機


また背が伸びてる、、、相変わらず腰も薄いし、肩幅や手足も華奢ですが、毎日スポーツしているからか腹筋が割れてた飛び出すハート


息子は13歳になり、勉強も更に難しくなってきました。親バカですが、日本人がほとんどいない、優秀なネイティブが多い環境の中でも怯むことなく、成績を維持/向上していくのは簡単な事ではないと思いますが、本当によく頑張っていると思います。この年齢の学年になるとよりアカデミックレベルが上がるので、日頃の寮生活での自学自習と、一時帰国時の復習は欠かせませんびっくりマーク


9月に学年が上がりますが、新しい学年からは大学受験に直結する非常に大切な試験への助走期間に入るので、長期休暇中の旅行などは今年の夏以降少し控えることになりそうダッシュ


とはいえ、何事もバランスが大事ですし息抜きも必要ですから、そこは色々考えています音符


留学を開始してから9月で3年目に入りますが、最近特に思うのは、


インターに入れたから

留学したから

寮に入れたから


といって、英語力や学力が勝手に上がるわけではないということ。ネイティブが多い環境だからといって、英語で深い思考ができるようになるわけではありませんアセアセこれは、日本で日本の学校に通っていても同じですよね。日本語は話せるけど語彙力もなく教科書を読めない子どもが増えているようですし。


しかし、ネイティブが少ない環境でも、英語力も学力もぐんぐん伸びる子もいます。


息子の場合、1歳からインターでしたので英語を話しますし、英語で学問をすることに抵抗がありません。しかし、基本的にインターは


「勉強は家庭でサポートしてね」


というスタンスなので、家庭でフォローしていないと英語も幼稚なまま、その他の教科も理解が追いつかなくなります。一見英語がペラペラに見えても、話してる内容が薄かったりするのはよくあること。


寮制の学校に入れてしまえば、お金さえ払えば、学校が勉強の面倒を手取り足取り見てくれるかといえば、当たり前ですがそんな学校はどこにもなく、


「学ぶ姿勢が備わっている生徒はサポートします」というのがスタンダード。



塾に行かせたり家庭教師をつけたり、学校を変えれば解決できるような単純な問題でもないのですよね。小学校低学年までに学習習慣をつけさせることがいかに大切なのかを、改めて痛感していますあせる


特に、寮生活は勉強は自主性が求められるので、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまうという、親からすればある意味恐ろしい環境でもありますえー



最近は中学受験回避やのびのびと育てたいという願いからインターを選択したり、留学するケースも増えてきましたが、インターも留学も別の大変さがあります。国内インターもそうでしたが、提出課題も多く、なんせ低学年でも留年や除籍がありますからね、、、ポーンしかも、学校に在籍できる年数に制限があったり、留年も条件付きだったりします。


「日本において小中学校、海外(国内インター含む)において小中学校、または同等の課程のいずれも修了していない」という事態は避けたいもの。この期間の学びは、生きていく上で大切な土台になるものだから。



子育ても教育も正解がなく、子が夢を描いて選択した道が険しいものになる可能性だってあります。生まれ育った場所ではない国で、しかも親元を離れて、国籍も文化も異なる他人と集団生活するのですから。日本にいた方が苦労せずに済むのかもしれません。




それでも我が家は、日本の教育ではない教育を選びましたアメリカイギリスカナダフランスイタリア



なにより、息子本人がそれを望み、自ら選択をしています。世間が決めた価値観ではなく、自分で価値観を見つけようと遠く離れた異国の地で頑張っています。失敗したり、思うようにいかないこともあるでしょう。それでいいのです。今のうちから失敗を経験し、ストレス耐性を身に付けて欲しいのです。そして息子には、



未成年であっても自分の言葉/行動に責任を持つように



と、励まし続けています。




頑張れ息子!!