御池富小路・ひごつ堂 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

来ちゃった・・・(///∇//) ひごつ堂さん。


ボクの会社帰りのエリアからは少し離れるので、

なかなかプラっとは来られないお店。



酒リーマンのフードライフat京都-ひごつ堂


この日は北海道から同期がやってきてまして、

独身のこやつはうらやましい自由の身。


せっかくなので京都にもう1泊していくというから、

そんじゃま、久々に飲もうや、ということに。


ささっと集まるお酒好きの仲間たち。

実は前の日もヤツとは飲んでるんですけどね(笑)



酒リーマンのフードライフat京都-馬刺し看板


あれ!?こんな強烈な看板あったっけ!?

なんとも直球勝負の潔い看板。


ひさびさにうかがった、ひごつ堂さんは
お店周りがなんだかパワーアップした印象。


残念ながら雨のこの日でしたが、

翌日ゴルフの彼らは結局ラウンドしたみたい。やりますな。



酒リーマンのフードライフat京都-生ビア


そんじゃ、ま、手始めに麦茶でも。。

あ、しまった、チューハイの方がよかったか。


さすがに男前ジョッキ はやめておきました。



酒リーマンのフードライフat京都-お通し


4人でうかがうとお通しも4人前。

いろいろとつまめていいんですよね。



酒リーマンのフードライフat京都-お刺身


さっそくのメインディッシュ!これこれ!

「これが食べたくてのひごつ堂さん」その1。


馬刺しを盛り合わせでいただきましょう!



酒リーマンのフードライフat京都-お刺身


相変わらず目にも美しいさくら肉。


そして相変わらずトークの面白い女の店員さん(笑)

バイトの女性でしょうかね。


ゆったりした口調で繰り出されるボケには

いつも笑わされるおじさんたちです(笑)


ついつい、からんでいってお話したくなる楽しい方です。



酒リーマンのフードライフat京都-お刺身


その女の子によれば、真っ白なタテガミには

コラーゲンがスッポンの3倍もあるんですって!


おじさんたちはそもそもスッポンのコラーゲン量が

わからないので、「それってレモン何個分?」状態(笑)


でも確かにこの馬肉ブームは女性が支えていますね。



酒リーマンのフードライフat京都-店内


雨だということもあってか、

金曜日でも早めの時間は空いている店内。


レストランのような内装はステキな空間です。


あとからは女性グループや

外人さんと日本人女性のカップルもいらっしゃいました。



酒リーマンのフードライフat京都-ユッケ


はーい、きましたo(^▽^)o

ユッケです~!!馬肉のユッケなんてステキでしょ?


この日も男性ばっかりだったので、

お構いなしにぐっちゃぐちゃにしていただきます。



酒リーマンのフードライフat京都-すじ炒め


続いて、「これが食べたくてのひごつ堂さん」その2。

「さくら肉のすじシリーズ」です。←勝手に命名。


1つめがこちらのすじ炒め!

甘辛く炒められたすじ肉と玉ねぎのコンビが絶妙!


とっくにビールはなくなってチューハイ突入です!

あぁ、濃い目の味わいとドライチューハイは合いすぎる~!



酒リーマンのフードライフat京都-さくらすじ煮


そして「さくら肉のすじシリーズ」の2つ目!

これです!!これが前回病みつきになった「さくらすじ煮」!


ぬぉぉおおお、やはり、うまいっ!!


すじ肉も好きだし、煮込みも好きだけれど
さくら肉のすじの煮込みがここまでの実力だとは!


やっばー、うますぎ!!


これ、きっと熱燗にも合うはずですね。

次回は日本酒でも試してみたいところです。


ご飯にかけてもうまそう~

「さくらすじ煮丼」・・・(想像)・・・キャーーーッ!!



酒リーマンのフードライフat京都-ドライカレー


そんでここであえて登場のドライカレー!
このドライカレーがまたうまいんですねー。

通常ならシメにもってくる1品ですが、
前回の念願かなっての「おつまみカレー」なのです。


酒リーマンのフードライフat京都-ドライカレー


なぜか知らないですが、

このドライカレーが飲めちゃうんだ。


この1人前を4人でシェアだから、

一人前はそんなにボリュームもなく。


それでいて生卵もあってマイルドになった

辛さ控えめのカレーはもう完全におつまみ。


ドライカレーっていうところもポイントでしょうね。

最初に頼んで、最後にも頼みたいくらい。



酒リーマンのフードライフat京都-チューハイ


きっとシャレた方ならワインなんかを

合わせるかもしれない。


ただこれだけのバラエティ感だと

ワインアドバイザーでもチョイスに悩むところ。


そんな難しい局面でも1発解決なのが

やはりドライチューハイ。


もうこの万能感ったらないですね。

脇役なんだけど、真ん中でもある、という。


どんな食味がきても母親のように受け止めてくれ、

父親のようにたくましくサッパリと洗い流す。


よくも悪くも口の中を「無かったこと」にしてくれるんです。

「口中リセット」効果。



酒リーマンのフードライフat京都-からしれんこん


つづいて登場は、なんとこちらのワンダホー!

そうですよね、馬刺しといえば熊本。熊本といえば・・・



酒リーマンのフードライフat京都-からしれんこん


やっぱりこれですね、辛子レンコン!

これを最初に作った人ってすごいですよね。


まさかこんな風に辛子を使うなんて・・・

きっとお酒飲みだったに違いありません(笑)



こちら「ひごつ堂」さんはもともとが熊本の馬肉卸さん。

その京都支店の料飲部門がこちらのお店なのです。


だから食材にも熊本のこだわりがぎっしり。


その本場熊本の方が出される辛子レンコンに

お好みでマヨネーズがついているのはビックリ。


個人的にはそのままお醤油でいただく方が好みですが、

「ポテトサラダにソース」と同じようなものかしら。




酒リーマンのフードライフat京都-トマト


続いて予想以上に美しく登場したのは冷やしトマト!

わー、キレイじゃない!


この小さい方が「ガラシャの瞳」というのだとか。


下田温泉や天草のキリシタンの関連か!?

と思いきや、こちらは長岡京市のブランド野菜なのだそう。


「細川ガラシャ」のゆかりなんですね。



酒リーマンのフードライフat京都-上ひも(カルビ)


ここで本丸のお肉にいってみようということに!

そうですよね、馬刺しばっかりで焼いたことなかった。


「馬あぶり焼き」という中から「上ひも(カルビ)」。

おぉぉおぉおおーっ!これはセクシー!



酒リーマンのフードライフat京都-上ひも(カルビ)


メちゃめちゃうまそうでないですか!!

しかもこれを柚子胡椒でいただくというのがミソ!


うんうんっ!!うまいっ!!

見事な咬みごたえ、そして甘い!これはいいぞ!


なんで今まで気付かなかったのでしょう。

素材の良さはこういうところに現れるのに。



酒リーマンのフードライフat京都-山芋


オーソドックスな山芋などをつまみながら・・・



酒リーマンのフードライフat京都-馬刺しの自家製燻製


はい、来ましたー!!こちらは燻製!!

これがまた酒飲み泣かせなんですねー!


さくら肉だけにさくらチップが・・・

いやそんなダジャレではなく、甘みと薫香の絶妙さ!


これにもチューハイはビクともしませんが、

もう少し強いお酒もいいかもしれない。


ウィスキーなんかをいきたいところですね。



酒リーマンのフードライフat京都-ひごつ堂


いやぁ、やっぱりおいしかった、ひごつ堂さん。

そして一番ビックリなのは超リーズナブルなところ。


まだまだみんなに知られてないので、

安心して通えますね。そんなに混まないし。


実はこの日、諸事情あって先に帰った酒リーマン。

この後も残ったメンツでゆっくり飲んできたことでしょう。


実はひごつ堂さん、次回の予約が入ってます。

またおうかがいしますね~!


ごちそうさまでしたー!


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ダイニン喰ぅ ひごつ堂
京都市中京区富小路通御池上ル守山町165-2
075-251-0163

http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26015643/


※定休日が月曜日と火曜日に変わったそうです!ご注意を!