四条木屋町・カオロウ館 | 酒リーマンのフードライフat京都

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京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!



やったー!!ラムナイトーっ!

Mさんのお誘いで久しぶりにカオロウ館さんの会に
お誘いしていただきました!

ご存知のように超ドメスティックなボクとしては
行くお店はやっぱり居酒屋さん系が多くって。

洋食も好きなんですが、
どうも自分からとなるといつもの行動力がでない。

そんなときこうやってお誘いいただくと
うれしいですね~!!


酒リーマンのフードライフat京都-レッドスター


まずはおきまりのレッドスターから!!

これがあるお店はおいしいお店が多い気がします。


湘南爆走族じゃないよって話はしつこいって!?

あぁ、暁のパープルハイウェイ



酒リーマンのフードライフat京都-ピクルス


カオロウ館さんでの始まりはこのピクルスから。

今回は3回目の訪問ですが、やっぱこのスタート。


この日は3つの会社の人が集まって、

ちょっとした異業種交流会。


年齢も性別も会社も職種も別となると

いつもの仲間とのお酒とはまた違った楽しみがある。


いいですよね、こういうの。



酒リーマンのフードライフat京都-マリネー


わーいっ!これこれ!これ大好き!

ラムのマリネーです♪


ラムの概念を覆すほどに上品な香りは

食べた後にフッと鼻をかすめて絶妙にセクシー。



酒リーマンのフードライフat京都-湯引き


この日はホスト役のMさんのオーダーで進行してますが、

Mさんは相当通いこんでますからお任せが一番。


こちらはカオロウ館さんのオードブル3種の神器と

いわれたうちの2つ目、湯引きです。


こちらをアンデスの紅塩をちょっとかけていただくと・・・

キャッ!!


ラムのもつ甘みがじんわりと口に広がります。



うーん、やはり恐るべしです、このお肉たち。

カオロウ館さんの手によっ千変万化していきます。




酒リーマンのフードライフat京都-ラムたま


この日は3種の神器は2つまで。

もうひとつのたたきはまた次回のお楽しみ。


続いてはこちらの裏メニューが登場です。

名前はないのかもしれないですが通称「ラム玉」!


なんだか玉子とじのような響きですが、

「玉」はたまねぎの方ですよ。


酒リーマンのフードライフat京都-赤ワイン


そしていよいよ後半戦へ突入です!!

ワインへチェンジ!!


いや、実はビールはすぐになくなっていて、

すでに白ワインをいただいていたのでした。


メンバーで白ワイン2種類の違いを楽しんだあとに

「いよいよ赤ワインヘチェンジ、というのが正解。


ごめんなさい。この日は会話に夢中でした。

いかんせん、別の会社のお姉様方がステキでしたので。。



ブドウ品種的にはシャルドネとソービニヨン・ブランですが、

結構マニアックな味わいの白でしたね。


あれってどこの国のだったっけ?



赤ワインはボクはピノの方が好きなんですが、

ひさびさのカベソーも力強くていいですね。


ワインのネーミングだけなら、南西地方が好きですね。

モンバジャックとかベルジュラックとかガイヤックとか


響きが好きでしたね・・・もう記憶の彼方。。



酒リーマンのフードライフat京都-ラムカツ


そして、そしてーっ!!!出ましたねー!!

ボクにとってはメインディッシュ(笑)


これって正式名称はなんだっけな・・・


とにかく、うーんと、ラムカツ!!

そう、それ!きっとそう(笑)



酒リーマンのフードライフat京都-切って~


元○○のお姉さんに切っていただきました!


わかります!?


これってあえて逆に切ってほかのみんなが

先に食べられるようにのご配慮なのですね。


さりげない気配りはさすが!


ボクらがあまりにガッツいていたせいかしら!?(笑)



ボクはこのラムカツ好きなんですよー。

揚げたてというのもありますけどね。


チューハイ好きとしてはやっぱり揚げ物?

このラムのよさを封じ込めた製法は素晴らしい。


肉汁もろとも中にギュッと閉じ込めらて

衣によってふっくらと広がるラムの香り・・・


ジンギスカンとはまったく別の世界。


カベソーは確かに力強く支えてくれますが、

これはきっと日本酒もいいんじゃないかな。


温かく懐ふかく受け入れてくれる、

あの、お米ならではの母親のような寛大さは、きっと。




酒リーマンのフードライフat京都-ラムチョップ


そしてメインディーーーッシュっ!

きましたーーーー!!ラムチョップっ!


やっぱりこれが王道のラム肉ですねぃ~!



酒リーマンのフードライフat京都-ラムチョップ


ガッシリとした骨をむんずとつかんで

香辛料たっぷりのお肉をギャートルズのように食らう!


あぁ、この「肉、食ってる!」感というのは

太古の昔からDNAに刷り込まれた原景なのかもしれません。


「お肉より魚好き」といって憚らないボクですが、

やっぱりこれにはかなわない。


どうも東北に憧憬を感じるボクは縄文系!?

農耕民族でない狩人の血が騒ぐのでしょうか。


こういうリクツ抜きにダイレクトに

脳髄にくるヤツはきっとそういうの呼び起こすのでしょうね。


歯茎だけが覚えている感覚!?



酒リーマンのフードライフat京都-ラムカレー


最後はやっぱりこれですねー!!

実はこれが一番食べたかったのだったりして。


ラムカレーです!!

一人分ずつ、ちょこっとカレーを出していただける。


このちょこっとカレーがうれしいんですよぉ~!

カレー大好きな人間としてはシメカレー大賛成!



毎回いっていてかなえられていないのがランチですが、

いつか普通にたっぷりとこのカレーを楽しみたいですね。




酒リーマンのフードライフat京都-カオロウ館


そんなわけで久々のカオロウ館さん、堪能でした!


この日は女性も多かったので量というよりは

ポイントをついて楽しませていただきました。


3ケ月に一度は食べたくなるというMさんの気持ち、わかります。

こんな素晴らしきお店が京都にあることに感謝。


また寄せてもらいますね、カオロウ館さん。

ごちそうさまですー!



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仔羊料理 カオロウ館

京都市下京区木屋町(又は西石垣)通り四条下る斉藤町
075-341-5736

http://www.k3.dion.ne.jp/~kaorou/