まずはビールで乾杯！！
そんなうちあげ気分な青森ナイトだったのです。
気分は超ハイテンション！！
一仕事、というかひと運動を終えた男たちです。
基本的に素材重視の青森において
一っ福さんのお付きだしは非常に上品で繊細。
前回もそうでしたが、最初のこの一品で
もうお店のペースにどんどんハマっていくのです。
そして、それがたぶんこちらのお店での
一番よい楽しみ方なのでしょう。
出ました！！青森のもずく！！
沖縄のそれとは違ったシャキっとした食感に
北の海を感じます。
そして、そして！！！お刺身盛り！
今回もこれまた豪華に盛られて出てきました！
ツヤツヤ、ぴっかぴかのイカ。
鮮度はもちろんバッツぐん。
こちらの一っ福さんではタコを
こうしてお塩でいただくのがポイント。
タコのうまみがにじみ出て
お醤油とは違った甘味が感じられます。
そして、一番のメインはやっぱりこちらです！
女将さんの「今日は大間のが入ったので・・・」
大盛り上がりしていた酒席に一瞬の沈黙。
顔を見合わせる一同。
えっ！？それってつまり・・・
いや、そんなまさかねぇ、ヤダなぁ、もう。
本当です！！ホンモノです！！
大間のマグロです！！
うぉおーーーー！きたーー！！
大間！！オオマ！おおまーっ！！
でもまだです。驚くのはまだ早い。
次のお皿でボクは本当に腰を抜かしそうになりました。
な、な、なんと！！大間のマグロのカマ焼きです！！
どっしぇーーーーっ！！！
えっ！えっ！！えーーーーっ！！！
ヤダヤダヤダ、信じられない！！
完全に思考停止状態。
なにがなんだかわからなくなりました。
写真ではわかりませんが、こんなお皿売ってるの？
ってくらいに巨大なお皿で登場です。
もう完全に一同、タガが外れました。
野獣どもによる祝宴が繰り広げられます。
まるでギャートルズのマンガ肉のように
大きなカマ肉をガッツガツとむさぼり食べていきます。
これがまた飛んでもなく美味しい。
身が引き締まっている上にカマらしい脂。
ジューシーかつ噛みごたえ。
あぁ、もう恍惚です。。
前回もマグロのカマはいただきましたが、
予約制で焼き上げるのには長時間を要するとのこと。
いろんなわざを駆使して、
この大きさのまま焼かれるのだそうです。
大間マグロのカマというあまりのキャノン砲に
すっかりとやられてしまったボクたちです。
でも実は他の品々たちもまた隠れた名品なのです。
こちらのおにぎりがまた美味しかった！！
昆布を混ぜた昆布巻きです。
青森の夏の名産の一つがまた登場。
トウモロコシも素晴らしく美味しいのが青森県。
このコーンのかき揚げって好きなんです。
お塩でいただくとなお甘味が増しますよね。
マグロの方は野獣どもに食い荒らされてみるも無残に。
魚好き＆カマ好きのボクとしてはここからが出番。
骨をもってホジホジしながらいただきます。
たまらずにお酒は田酒をあおって。
青森の珍味、フジツボさんです。
ツメ（っていうのかな？）をもってスポっと外して。
甲殻類だということをこないだ教わりましたが、
確かにそちら系の味わいですね。
このスープだけでもかなり美味しいんですよ。
これなんだかわかります？
ホタテのさつま揚げですって！
聞いたことないでしょう？
ホタテのしんじょうのようでいて揚げてある。
濃厚に香ばしいホタテが口に広がります。
こうなると日本酒もいいけど、チューハイもいいな。
こうしてまた青森の夜は更けていきます。
２回目の訪問でしたが、やはり素晴らしい。
こういうお店がある青森県がうらやましいですね。
今回はカマスペシャルにやられましたが、
どれをいただいても美味しく、青森堪能ですね。
いやぁ、ごちそうさまでした、一っ福さん。
大将、またぜひうかがいたいです！
ありがとうございました！
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一っ福
青森県青森市中央1-27-19
017-776-9930
http://r.tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2002924/