わぁ~レトロな感じの味わいのある駅ですね~
こんなSLまでありました。なんだか時間もゆっくり流れているような感覚。
いいですね~伊予!
そしてついに見えてきました~!!!これぞまさに湯屋!!
湯婆婆が出てきそうなあの雰囲気!
道後温泉の本館です~!!わお~!!やっぱりすごい存在感!
造りの重厚さによる物理的な重みと歴史の重みのダブルパンチ。
周りには結構マンションとかが多くて、観光の商店街もあるのですが、
突如としてここだけ明治の雰囲気を醸し出しております。
本当に窓からひょっこりと千やカオナシが出てきそうな雰囲気です。
というわけでホテルにチェックインして浴衣に着替えていざ入浴です~♪やったー!
坂の上の雲の影響で観光客も多く、すごい人でした。
3階の個室の方は満席で残念ながら入れませんでしたが、
こちらが有名な坊ちゃんの間と呼ばれる夏目漱石御用達の部屋からみた廊下。
さぁ、日も暮れてきてますます本館は味わいのある雰囲気に。
湯上りでこんな雰囲気の中をそぞろ歩くなんていいじゃないですか。
いやぁ、ステキですね~。
じゃーーーんっ!!!なんとこちら道後麦酒です!いわゆる地ビール。
道後温泉本館のすぐ脇に「道後麦酒館」さんってのがあるんです!
道後ビールを作っている水口酒造のやっているビアホール。
風呂上がりのところを浴衣で入って一杯、くーーーっ!!!
うまーーーーい!!
ケルシュタイプの「坊っちゃんビール」という名前のビールです。
他にも「マドンナビール」なんてのもあって、さすが松山ですね。
そしてやっぱりジャコ天!!しかもこれ自家製ビール酵母入りだとか。
手前のはタコとわかめのかまぼこです!
これから飲みにでますので、ここは軽く済ませておきましょう。
でもちょっとつまむとビールもさらに美味しくなりますね~!
水口酒造さんはいろんなお酒を作っているみたいで面白いです。
こちらは「あ」と大きく書かれた「道後の蔵のアペリティフ」というソーダ酒。
さらにさらにこちらはフィズシリーズとしていろいろある中から「スイカ」。
地元の大洲産の「エコラブスイカ」というスイカの果汁を使っているそうです。
ボクの方はビールをもう一杯!珍しいですね、こんなにビールをいただくのは。
今度はスタウトタイプの「漱石ビール」。ハーフでいただきました。
いやぁ、道後温泉本館から道をはさんですぐ隣。
この立地のビアホールはたまらないですね~!ナイス戦略。
風呂上がりに浴衣でプラっとというのが旅情をかき立てて
ついついグラスも進んでしまう、というわけ。
本館の方もライトアップとはいわないまでも夜の照明でまた魅力的に。
さぁ、いよいよ始まりますね、本格的な松山ナイトが!!
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道後麦酒館
愛媛県松山市道後湯之町20-13
089-945-6866
http://r.tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000200/