ここのチューハイはまたバツグンにうまいんですからね。
そして京都を代表するホルモンお好み焼きがサイコーのお店。
さぁ、ひさびさの吉野ナイト、いってみましょう!
まずは当然、こちらからスタート!!!チューハイのプレーンです!
京都文化を堪能するのであればやはりチューハイは「アカ」を飲みたいところですが、
ボクらお酒飲みの舌はもう甘いのは受け付けませんもので。。
35度の焼酎でつくる、ここのチューハイも割り材は一切なしの炭酸割り。
でもこの炭酸割りこそが焼酎のうまさをしっかり伝えてくれる一番の飲み方ですね。
はい、生レバー!!この色彩のコントラストはいつ見ても美しい。
プリンプリンが気になるボクは残念ながら一切れで我慢。
この日は夕方に大きな勉強会がありまして、
その後に怒涛のように吉野さんでの懇親会に流れこんだのでした。
実はボクは別の飲み会が入っていたのですが、断れずになんとダブルヘッダー!
すごく早い時間の吉野さんでしたから、こんなことも可能でした。
続いてはやっぱりこれです!!ホソ!!
こうやって序盤戦はキャベツとソースでホルモンを炒めてもらうのが吉野流の飲み方。
うーん!京都を代表するホルモン、ホソはやっぱり鉄板焼きに限ります。
網焼きで脂を落として食べる方がヘルシーでしょうけど、
やっぱりこうやって鉄板焼きでいただくと脂=うまみを一滴ももらさずにいただけます。
あれ!?これってホソじゃない・・・よね。
まぁ、いろいろ入っていていいじゃないですか。
やっぱり吉野さんはホルモンの鮮度が違いますね。
そしてボクの好物「すじ煮」!!!
関西にきて「すじ肉」の美味しさに感動したのを覚えています。
このねっとりとした食感と濃厚なお肉のうまみ!!
こんな素晴らしいお肉が関東では食べられていないなんてもったいない!
おでんもいいですけど、すじカレーもいいなぁ。。あぁ、よだれよだれ・・・。
続いてはまた強烈なビジュアルが登場~っ!!
鉄板焼き第2弾です!でもこれなんだったっけ!?ありゃりゃりゃりゃ・・・ごめんなさい。
吉野さんは完全な京都の下町のお好み焼き屋さん。
京都にお詳しい生粋の京都酒飲みのとある方によれば、吉野さんは
幼い頃からよく通ったお好み焼き屋さんで、京都の下町の原風景が残っているのだそう。
この日も満席のテーブルに浅野温子さんのような女性が。。
80’s育ちのボクには少年心に憧れだったお姉さんが、今もそのままにいらっしゃいます。
ワンレングスの長い髪の毛、耳には大きな輪っかのイヤリング・・・
こんなお姉さんが足を組んでビール飲んで食べている。
そんなところがなんだかすごくお店に似合っているような気がしますね。
ボクは一気に少年時代にタイムスリップ・・・
さてさて、吉野さんの名物がきました!!!
そば入りオムライスです!!イッツ・ダーイナミック!!
具には当然、油かすを入れてもらって、後はすじだったかな?
ソースは甘い方を全面に塗って、辛い方を上からピッピッ!は完成~!
キャーーーーーっ!!!エッチ~っ!!!見ないで~っ!!
中にはこんなにもおそばとごはんが詰まってます!
これがまたメチャクチャにうまいのれす!チューハイは当然高速消費!
どこまでも食感やわらかなモチモチとしたおそばに
プチプチと小気味良いアクセントを与えてくれるご飯粒。
焼かれたソースの香ばしいフレーバーが鼻っ面を襲えば、
口の中に今度は油かすのなんともいえない後をひくようなうまみある香りが。
ダッヒャーーーッ!!たまりませぬ~っ!!
このモチモチっとした感じ伝わっていますか?
前半にもお話しましたが、この日は宴席ダブルヘッダーとなってしまいまして、
酒リーマンは結局お好み焼きを食べられずにここで離脱・・・。
後ろ髪引かれまくりですが、吉野さんを後にします。
いやぁ、やっぱりうまいです、吉野さんは。
お昼間から修学旅行生が行列しているというウワサも聞きますが、
相変わらずの人気店。
B-1グランプリとかに出てもおかしくないと思うんですけどね。
はい、吉野さん、ごちそうさまでしたー!
お母さん、いつもありがとうございまーす!
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京都市東山区大和大路通り塩小路下ル上池田町546
075-551-2026
営業時間11:00~20:30 定休日月、火休
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260304/26001618/
http://homepage.mac.com/hiro_hon/4/4-128/4-128.html