またしてもアウェーな記事です。しばらく東京への長期出張編が続きます。
京都ファンの方、申し訳ありません。。
とある大きなお仕事が東京でありまして、これが久々に５連泊。
同僚たちも一緒だったので、なんだか軽い合宿のような状態でしたね。
場所も青山あたりでしたが、さすがにボクのような酒飲みには青山の街は似合わず、
ちょこっと遠征して赤坂あたりにいくと、今度は逆にワクワクしちゃって（笑）
そんな中、特にお店も決めていなかった初日は、赤坂といえばコリアンでしょう、
ということで韓国料理をいただくことにしました。
でもどこのお店に入っていいやらわからない。
そんな時はやっぱり地元のプロに聞くのが一番です。
繁華街のど真ん中のお酒屋さんに飛び込んじゃいました。
「どこか美味しい韓国料理屋さんないですか？お酒が飲めるところで。」
教えていただいたのがこちら「兄夫（ヒョンブ）食堂」さん。
テレビでも多く取り上げられていて韓国のスターもよく来店するお店だとか。
さっそく行ってきました～！
ボクは韓国には行ったことはないのですが、きっとこんなだろうなぁ、と思わせる
なんとも猥雑な店内の雰囲気が異国情緒を漂わせます。
キムチがやっぱり美味しいですね～。
アノただ辛いだけのキムチじゃない。本場のキムチのマイルドさがいいです。
焼き台はかわっていてこんな風に ライトアップされているのです！！
なんだかまるで炭焼きのステージのようじゃありませんか！
当然ボクは野菜、いただきます！
韓国料理は肉のイメージが強いですけど、実は同時にかなり野菜も食べているんですよね。
はい、きたー！！！マッコリ！！やっぱりこうでなくっちゃね！
お肉、登場です！！上カルビ！
この時はたまたまキャンペーンをやっていてすごく安かったんです。
京都の焼肉こそ実は日本一かと思っていますが、
こういった本場韓国な焼肉もソソられますよね。
はーい、焼いちゃいましょう！！スタートです！！
この炭が結構な火力で、どんどん焼けていきます。
こんな風に写真撮っているとすぐにファイアーが出現！！
そうするとどこからともなく店員さんがやってきてトングを奪われてしまいます（笑）
網の上に氷を乗っけて火を納めて、お肉の方もちゃんと焼いてくれました。
「もう、ヘタクソね、このオジサン」といわれているような無言のプレッシャー（涙）
でもやっぱりそこはプロですね～！見事な焼きあがりじゃないですか！！
キャーッ！！おしさそう～！！ボクの写真も冴えわたります！あのテリ見てよ、テリ！
うん、うまい！！あまい！！これにあわせてマッコリがまたグー！
お店の方もものすごく混んでいましたね。
女性のグループが多かったのには驚きでした。
はい、長ーーーい、カルビが見事な焼きあがり！
これが本場韓国の焼肉なんですね～！！
あれ！？でも韓国では実は豚肉の方がメインだって聞いたような！？
というわけで、いただきました、豚肉ちゃん！！
本当はサムギョプサルにしたかったのですが、こちらは豚カルビ辛口！
だって、メニューには
「韓国本場より旨いってマスコミも絶賛した韓国薬味の辛味付けが日本の備長炭と会いました」
なーんて書いてあるんですもの！！そりゃ魅かれますって！！
ぬおーーーーってアップで寄ってみましたよ！！
キューーーーーーァァッ！！！
こちらももう、お任せで焼いていただきました！
焼けた頃にまたお姉さんがいらして（この方がまた美人！）、ハサミでチョキチョキ。
さぁ、完成です！！
いっただっきまーーす！！！ンーーーー、モグモグモグ・・・・うまいっ！！
この歯ごたえと絶妙な味付け！さすが本場の味わい！！
これはヤバイっすね～！
独特の歯ごたえと豚肉ならではの香りが辛味と相まってタイヘンなことに～！
うぅっぅ後を引きまくり～～っ止まらない～っ！！
ついにお姉さんにすべてを端に追いやられちゃいました（苦笑）
アンタたち写真ばっかりとってないで早く食べちゃいなさいよっ！といわれている気分。
なんだかこのぶっきらぼうなサービスが余計に本場を感じさせてくれて
逆にうれしかったりしますね、えっ！？Ｍなのかって！？それは認める、うん（笑）
というわけで、夜も遅めだったので、ちょこっとだけでしたが、
すっかり楽しませてもらいました、兄夫食堂さん。
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兄夫（ヒョンブ）食堂 赤坂本店
東京都港区赤坂２－１３－１７ シントミ第２ビル
03-5575-3883～4