祇園・萍萍(ピンピン) | 酒リーマンのフードライフat京都

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京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

いえーい!!ひっさびさにピンピンさんです!!

もうかなりうかがってないので、ホントひさびさ!!台湾家庭料理といえばやっぱりココ!


実はこれ、ホルモン千葉さんの後の2次会!

あれだけホルモン千葉さんでいただいておいて、2次会はピンピンさんというタフなボクたち。

ちょうど激しい飲み会連続ウィークだったので奥さん子供は実家、独身状態だったものですから!


そんな滅多にないチャンス一人寂しい時間は飲んで過ごすしかないってワケで。

ではピンピンさん、レッツゴー!!



酒リーマンのフードライフat京都-紹興酒


まずはやっぱりこちらから!!紹興酒です!!

これがなくちゃ、ボクらのピンピンナイトは始まらない!はいカンパ~イ!


酒リーマンのフードライフat京都-紹興酒


お話の流れで、チェイサーで芋焼酎もいただくことに。

これはさすがに堪えましたね、身体に(笑)


そしてピンピンさんに来たら絶対にオーダーするもの、

いや、むしろそれをいただきにピンピンさんにうかがっているといっても過言ではないアレ!!


それが「シジミのニンニク漬け」!!

台湾産のシジミでなければ出せない味、それこそこのピンピンさんでしか食べられない珍味。


それが、なんと!!!

台湾からシジミが入ってこないということでこの日はナッシング!

ひーーーっ!!!そんなーーーーっ!!


あの強烈なニンニクフレーバーは、独身の時にしか食べられないのです。

うますぎるんだけど、やっぱりかなりのにおいなものですからね。


本当に心底残念だったので、前回の記事をリンクしておきます。

少しでもその美味しさを体験してみてください。クリック★★★



というわけで、気をとりなおして、ピンピンさんの名物その2いってみよう!こちらです!


酒リーマンのフードライフat京都-水餃子

魅惑のジューシーな宝石たち、水餃子です!!これぞピンピンさん名物No.2!



酒リーマンのフードライフat京都-水餃子


このしっとりもっちもちな皮につつまれたジューシーな餃子さん。

あぁ、やはりこの食感は官能―


独特のタレに浸した後、つるんっと口に滑り込むあの瞬間。
ギョーザだというのに、それはまるでワンタンを食したような感覚。


酒リーマンのフードライフat京都-水餃子


一噛みすればつるんつるんの皮からあふれ出す餡のジューシーな肉汁。

辛味の効いたタレとまじわり口の中いっぱいに広がると、味わいとともに襲いかかる奥行きある芳香。


ダメだ。。やっぱり病みつきになる味わいなんです。台湾の家庭的な味わい。
いくつでも、どんどんと、次から次へと食べたくなる魔力。


それは台湾料理の一つの魅力なのではないでしょうか。

それはつまり、全体に一般的な中華料理に比してあっさりしているということ。


これって結構重要で、ボクは台湾料理にはひょっとしたら

紹興酒より汾酒(フェンチュウ)の方が合うような気がしてなりません。



酒リーマンのフードライフat京都-ウィンナー


続いては、台湾の腸づめサラミ!!

まだピンピンさんの名物料理No.3に行くには早かったので、一休みです。



酒リーマンのフードライフat京都-ウィンナー


これは初めていただきましたが、すごく甘みがあるんです。

おネギと一緒にただくと、さっぱり薬味感が加わってまたしてもミラクル。


これはお酒進んじゃいますね~。



酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


キターーーー!!きました、これよ、コレコレ!!

ピンピンさんの名物料理No.3!!それがこの「汁ビーフン」!!


今回のように、ピンピンさんには結構、飲んだ後に来ることが多かったもので、

そんな最後の1店としてうかがうには、あっさり麺類は必需品!!



酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


このピンピンさんではこうしてつまみながら飲めて、最後にシメまでいけるのがいいところ。

これってボクらの2次会、3次会のお店にはなんともポイントが高い。



酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


2次会、3次会なんてなってくると、

当然、お酒飲みの舌は深夜だというのに麺類を欲するわけですが、

ここでラーメンにいっちゃえたのは若かりし頃(ボクはまだ大丈夫ですよ、笑)


メタボリック一直線にならないためにも必死に抑えて「ビーフン」なところがいい!

↑「食べない」という選択肢がないのが困ったものです(笑)


なんとなく、罪悪感が薄いでしょ、ラーメンよりは(笑)


酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


そして、この汁ビーフンがまた美味しいんですよ~!



酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


さっぱりいただけるけど、味わいはしっかり。でも全体ではもたれない。

この日のように男性3人で1杯くらいをつまむのがベストですね。



酒リーマンのフードライフat京都-汁ビーフン


さらっと、あくまでさらーーっといただいて、ごちそうさま。

この軽めのシメ感がピンピンさん、ならではです。



酒リーマンのフードライフat京都-ピンピン


いやぁ、ごちそうさまでしたー!!

やっぱりたまに行きたくなるお店なんですよね、こちらは。


それにしてもあの「台湾シジミのニンニク醤油漬け」がいただけなかったのは残念。


これは2月のことでしたが、女将さんが

「来月、台湾に帰った時に買ってくる」とおっしゃっていたので、

この記事がアップする今頃にはもうラインアップされているかも!?


なんだなぁ、また行かなくちゃいけないじゃない~(笑)

とにかく、ごちそうさまでしたー!!!


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台湾料理 萍萍(ピンピン)

京都市東山区祇園町北側富永町ピッケルビル1F

075-541-4419

http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26003284/