まずは麦茶で喉を潤します。
店内はまさに「漁師小屋」と呼ぶのにふさわしい臨場感のある造り。
これは気分も盛り上がるってもの！！
今日オレ漁師になっていい？とバカな妄想がすぐに沸くステキな頭（笑）
かなり大箱の店内ですがお客さんはすでにほぼ満席状態！！
やっぱりみんな月曜からお魚食べたかったんですね～！！
木屋町にしては結構、お客さんの年齢層が高めなところが味を保証してるってもの。
ちゅどーんっ！！と登場したのはこの巨大なコンロ！！ひえーっ！！
２人用のテーブルなのになぜか対面が遠くて話がしにくいと思っていたら、答えがわかりました！
こんなのが真ン中に鎮座するからだったんですね。
それでもかなりな存在感のためお互いの手元がわからない。
なんだか隠れて勝手に美味しいもの食べてるんじゃないかと思っちゃう（笑）
むしろ手品でなんか出てくるかもって！？
はい、きたよ、これですよ、これ！！！
お目当てだったお刺身の盛り合わせ！！見事です！
うふふふふ。
えへへへへ。
にゃはははは。
ダメだー！！やっぱりたまらない！！
自分で見ていてツラくなる～っ！！
早いとこビールなんか片づけて♪日本酒日本酒うれしいな～♪
レッツ・ゴー！！！
そして来ましたよ、あのコンロでその姿態を存分にご披露される魚介類様方が。
しかし、なんちゅう贅沢な盛り合わせでしょうね。
貝もこの大きさっ！！
いや～ん、よだれが・・・・
このアミノ酸の塊たちを見てしまうと
もう手が震えてしまう程に欲しくなる、あれ！！そうアレです！！
はい、やっときた、日本酒！！やっぱりこうでなくっちゃね。
ただでさえ美味しいお刺身や焼き物が日本酒と一緒だとさらなるミラクルワールドへ変身！！
っくーーーーーっ！！これよこれこれ、やっぱ日本人サイコー！
このアミノ酸同士の親和性というかマリアージュ。
たまりませんね～！！
はいはい、焼き台に移動ですよー！！
はーい、みなさんどんどん焼かれちゃってくださいねー！！
キャー貝がパカーって！！パカーって！！
いやーんっ！！美味しそうすぎぃ！！
お魚もしっかり焼き色にお化粧されていきます。
辺り一面に漂う、なんともいえない香ばしさ！！！
あぁ、もう待っている間にこの絵とにおいだけでどんどん飲めちゃうのです。
すみませーん！！お酒、お替わりくださーいっ！！
出たっ！！サザエ出たっ！！ヤバし、ヤバし！！
もう沸騰しちゃってるじゃないの～ぉ！！キャーッ！！
しまったー！！失敗！！途中で切れちゃった！！
これではお酒飲み失格ですね。
じゃーんっ！！！やっぱりここですよね、大事なのは。
ちゅるんっと、つるんっと出てきました。
うぅぅぅぅぅぅぅううううまいっ！！！この磯感。
海を食べているというこの口中が磯な感覚！！！
っかーーーっ！！日本酒がうめぇなぁ、もうたまらんなぁ。
店内にはこんなイケスがありました！！！
なるほど、これが月曜日も営業できる所以なんですね～。
まるでここは仕切られた小さな海。
ふふふふふっ！！！最後にとっておいた、トッテオキが焼けました！！
はい、カキ様ですーーーーーっ！！いえーいっ！！
ぷっくりぷっくりのプリンプリン！！！
ぬふふふふ～っ！！
その昔山形県の営業担当をしていた頃には
庄内で夏の巨大な岩ガキをたらふくいただいたものです。
あれは素晴らしい世界だったなぁ。。
今ではなかなかかないませんが、それでもこうしてカキをいただける幸せ。
海のミルクですね。もう海そのものを食べているかのよう。
そして日本酒。
あぁ、なぜ若い人は日本酒を飲まないのでしょうね。
こんなに素晴らしい世界なのに、もったいない。
魚介類と日本酒はカレーと福神漬の数百倍の相性でしょうに。
いや、大漁さん、感激でした！！
一つ一つの演出といい、まさに漁師な感じでステキでしたね。
ごちそうさまです～っ！！
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漁師小屋 大漁
京都市中京区西木屋町通四条蛸薬師上ル南車屋町２８８京都ロイヤルビル地階
075-223-8777
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000636895.html