祇園・侘家古暦堂本店 | 酒リーマンのフードライフat京都

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京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

この日、東京からお客様がいらっしゃいまして・・・。


仕事でだいぶお世話になった方でして、ではお久しぶりってことで。

ボクがここイチバンでご案内するお店の1軒「侘家古暦堂」さんへ!

(「わびやこれきどう」さんね)


前回は去年の7月★★★クリック

だいぶ時間が経ってしまいましたね・・・・。



お通し

今日のお通しはこんなタタキから、いやぁ上品な一品です!

もちろん鶏肉ですよ。うーん、さっぱり!


繊細な味付けに東京の方も京都を感じてもらったようですね。



りこぼーサラダ

オーダーは、まずは定番のこちらのサラダ!!!

えっ!?お肉!?って思うでしょ?



りこぼーサラダ

でも違うんです、これ。

実は「りこぼー」という長野県の幻のキノコ なんですって!


うーん、ヌメっとした口当りでなんだか不思議な食感。


そして、こんな長野の希少価値を京都でいただくというのも

なんだか、これまた不思議な感覚・・・。




お刺身

そして出ました!

侘家さんの真骨頂の一つ、お刺身盛り!

もちろん鳥のお刺身!


秋らしく(実は11月の終わりでした)、イチョウの飾りつけも美しい。
もっと寄りますか?はい、どーぞ。



お刺身

まるでちょっとした箱庭に咲いた花かと見まがうような美しさ。

いただいてしまうのがもったいない程の色艶ですね。


こちらでは自家飼育の「侘家鶏」をつかっていらっしゃるそうです。

いやぁ、ツヤツヤしてて、歯ごたえもサクッ、ツルッってなもんです。



お酒

たまらずお酒を注文~♪今日は冷で。

おー、この酒器、珍しいですねー!


ぬるくならない工夫ですね。


ウチにはこの仕組みをつかったガラスの徳利があります。

真ん中に氷を入れる穴があるヤツね。



焼鳥

そんでもって焼鳥を3種類。

通常はお任せなんですが、ついついリクエストしてしまいます・・・。


だって、焼鳥は大好物なもので!!えぇ!!



ヤゲン軟骨

酒リーマンの焼鳥といえば絶対外せないのが、このヤゲン軟骨。


「軟骨には2種類あると思うんです―」って記事を

いっぱい書いてきましたね。


小さなコリコリっとした塊の軟骨と、もう一つはこのヤゲン軟骨。

軟骨→肉→軟骨→肉って並んだコレが大好き!!


実家に帰れば必ずごひいきの焼鳥屋さんの

このヤゲン軟骨を用意してもらってます。ないすマイペアレンツ!


お正月もよろしくね。



つくね

最後は侘家古暦堂さんに来たら絶対に外せないつくね。

何度となく、この塊にはやられてきました。


時には感動のあまり雄叫びを上げ、時には感動のあまり涙し、

また時にはあまりの衝撃に絶句する―いろんな思い出がありますね。



これに初めて出会ったのはもう4~5年前ですかね。

アレ以来、愛情は変わりません。


うまし!



というわけで、実は今回の侘家古暦堂さんは、これでお仕舞い。


ちょっと時間の都合でさささっとおいしいとこだけいただいちゃって、、

この日はお開きにさせていただきました。


詳しくご覧になりたい方はやはり前回をどうぞ★★★クリック



うーん、いつ行っても感動がある大好きなお店です、侘家さん。

ごちそうさま~!!



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侘家古暦堂(わびやこれきどう) 本店

京都市東山区四条花見小路下ル祇園町南側 歌舞練場北側

075-532-3355

http://gourmet.gyao.jp/0003009206/