恵比寿・代官山の0〜3歳のアート造形
My First Art
英語&日本語のぐちゃぐちゃ遊びの親子教室
森井菜々子です。
春から一年生になった長女が、
学校に通い始めてそろそろ2週間です。
大きなランドセルを背負って、
ちょっと早歩きをしながら学校に向かう後ろ姿に、
たくましさと、
まだまだ可愛い小ささを感じながら、
毎日窓の外から「行ってらっしゃーい!」と見送ることが日課になってきました。
毎日が新しいこと続きの小学校生活。
もう宿題も始まりました。
なんだか新しいステージです
※宿題の「し」✨
今週から、
家から10分ほどの道を1人で登校することに
「挑戦しよう」と
娘と話して決めていました。
そして月曜日の朝、
「やっぱり不安かも。。。」
と、一緒に行ってほしいサインを出してきた娘。
うーん、どうしようかな。。。
「一緒に行こっか。」とすぐ言おうとも思いましたが、休日に遊びに行った、芝ソリの話をしました。
「怖い。。。一緒にソリに乗って・・・。」と、
お友達がどんどん1人で滑る横で、
パパと一緒に乗りたがって1人では絶対に乗らなかった娘。
後半には
「やっぱりできるかも!」と言って、
1度勇気を出して乗ってみたら、
それはもう楽しすぎて、
「もうパパ大丈夫」と、
パパをお断りした娘。
「1人でやってみよう!と思えたんだね、がんばったね。すごく速くて気持ちよかったんだね^^」
と娘が挑戦して嬉しかった気持ちを一緒に喜びました。
そして、登校前の朝は、
「芝ソリのときみたいに、
勇気出して挑戦してみたら、
できること、楽しいことっていっぱいあったよね。」
と昨日のエピソードを娘に話すと、
ちょっと考えた様子で・・・
「できるかも。やっぱり1人で行ってみる」と、
気持ちを切り替えて
1人で家を出ることが出来ました。
今朝、娘は、
「1人で行ってみるね。上から手振ってね。」
とだけ伝えてくれて、元気に登校して行きました。
挑戦することができるのは・・・
過去に小さな挑戦を一杯積み重ねるところから始まるのだな、と
改めて思いました。
少し急な滑り台を滑ってみること、
ボタンかけを自分でやってみようとすること、
嫌だなと思っていたお砂に触ってみること、
話してみたいな、と思うお友達に「おはよう、●●ちゃん」と言ってみること。
こどもたちの毎日は、
小さな、もしかしたら、とっても大きな挑戦の繰り返しなのだと思います。
挑戦する大切さを伝えるには、
その挑戦した気持ちや行動を、「みていたよ」「がんばったね」と
プロセスを褒めてあげること。
そして、挑戦して見えた世界を一緒に喜ぶことだと思います。
ぐちゃぐちゃ遊びのお教室では、
小さな子どもたちの、
小さな挑戦がいっぱい詰まっています。
教室に入ること。
まだ見たこと、触れたことのない素材に触ってみること。
手で絵の具に触れてみること。
絵の具を全部お皿から広げてみること。
先生に「赤い絵の具もっとください」と言ってみること。
レッスン中には、
「できた!」
「みて!」という声や、
キラキラした達成感の笑顔が沢山みられます。
日々の忙しい生活の中ではなかなか難しい言葉がけも、
親子で一緒に遊ぶことだけを考える時間であれば、いつもよりちょっと多くできるのかな、と思います。
だから、私は親子教室をやっているのだな、と
改めた思った今週の出来事でした。
一緒にお子さんの挑戦心を育む声かけと見守りを頑張りましょう!^^
今日もみなさんにとって、
すてきな1日になりますように✨
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