ジャカルタは Plaza Indonesia 内にある、パダン料理のお店 「Sari Ratu」 へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/10/my-favorite-things100/70/84/j/o0992061814482454632.jpg?caw=800)
パダン料理は西スマトラ州のパダン地方の伝統料理。
パダン料理といえば楽しいのは、席に着くなり注文もしていないのに
たくさんの料理がどんどんとテーブルの上に並べられること。
この「ようこそいらっしゃいましたー!」みたいなおもてなし感にちょっと
興奮しちゃうけど![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
出された料理は全部食べなくてもいいのです。![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/118.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/10/my-favorite-things100/dc/3c/j/o1201061814482454643.jpg?caw=800)
食べたいものだけ食べて、その分だけ支払うシステム。![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/067.png)
だからちょっとでもお箸をつけちゃったお皿があったら、その1皿分は
払わなくてはいけないので要注意です。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
ウォーマーで温められた小さな鍋に入ったスープも運ばれてくるけど
食べなければスルーして良い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/10/my-favorite-things100/7d/7f/j/o1094061914482454654.jpg?caw=800)
同じ料理をもっと食べたい!という時は追加注文も出来る。![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
パダン料理の味付けはスパイシーだったり、こってりだったり、甘辛だったりとご飯にとても合う。
だからつい、食べ過ぎちゃうって一緒に来たインドネシア人の友達が嘆いていた
。
(その割に今回もすごい食べていた
)
今回私達が食べたのは
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190628/20/my-favorite-things100/0e/57/j/o0969054614483995754.jpg?caw=800)
ちょっとわかりづらいけど
①Ayam Gulai 骨付きチキンのココナッツミルクカレー風煮込み?
②Gulai kikil 牛の足のココナッツミルクカレー風煮込み?
③Ikan Tawco 魚の味噌煮?
④Rendang 牛肉のスパイシー煮込み
⑤Syr.singkong キャッサバ(葉)の炒めもの(高菜漬けみたいだったな)
⑥Syr.urap ゆで野菜の和え物(キャベツ、いんげん、ココナッツミルクを絞った時の絞りかす、バジル等が入っていた。あれれの無味。)
?がついているのは 「・・・みたいな?」感じ。
Rendang/ルンダン(牛肉のスパイシー煮込み)美味しい![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
レストランのメニューにあると、ほぼ、ぜったい注文しちゃう。
このルンダンもパダン料理なんだよね。むふふ。![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/067.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/10/my-favorite-things100/a2/e7/j/o1095061914482454661.jpg?caw=800)
友達にパダンレストランに来たら、必ず食べる料理はあるか聞いたらやっぱりこのルンダンだそうだ。
家のご飯であまり出てこないような、調理に手間や時間がかかる料理を選ぶんだって。
あと
Gulai Otak。
牛の脳のココナッツミルクカレー風煮込み!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/11/my-favorite-things100/d0/e9/j/o1094061914482507052.jpg?caw=800)
友達がふつうに「これは美味しいよ~食べてみる?」とすすめてくれて、
インドネシア人の「美味しい」というものに ものすごく厚い信頼を置いて
いる私は・・・う、牛の脳・・・
と軽く動揺はしたけど
いただきました!
・・・。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190627/10/my-favorite-things100/26/15/j/o1094061914482454666.jpg?caw=800)
美味しかった!!![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
白子のようなまったり感。
カレーで煮込まれているので ”ザ・脳” というエグさもなく、美味しくいただけました!
まああまりたくさんは食べられないけど。![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
食べ終わってお店の人に会計を頼むと、残った料理をチェックして、食べた分の算出をしてくれる。
話によると手をつけていない料理は次のお客さんへまわすそうだ。
手をつけずに残した料理が廃棄にならなくてホッとする。![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
これだけ食べて、さらに私達はあま~い テ・ボトル(Teh Botol)をそれぞれ頼んで1人¥1,000くらい。
まんぞくまんぞくのパダン料理だったのでした!![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
「Sari Ratu」
Plaza Indonesia LB, Jl. M.H. Thamrin Kav. 28-30 Jakarta 10350
(+62) 0213107534