花王、「潤浸保湿セラミド機能成分」を新配合の「キュレル フェイスケアシリーズ」を発売
外部刺激を受けにくい、「潤い高密度肌」に
『キュレル フェイスケアシリーズ』(医薬部外品) リニューアル
花王株式会社(社長・尾崎元規)は、2008年10月11日、乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」のフェイスケアシリーズをリニューアルいたします。新成分の潤い保持力を助ける「潤浸(じゅんしん)保湿セラミド機能成分*」を加えることで、乾燥した角層の深部にも潤いを浸透させ、外部刺激を受けにくい「潤い高密度肌」へと導きます。また、パッケージのデザインも一新しました。
*長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
●画像:『キュレル 化粧水、乳液、潤浸保湿クリーム』
※関連資料を参照してください。
発売のねらい
近年、女性の敏感肌に対しての意識が高まっており、7年前と比較して1.5倍に増加しています。特に、20代~30代女性の約2人に1人が敏感肌だと感じています。そして、敏感肌対策商品の市場は2000年から2007年で1.7倍と、拡大しております。(花王調べ)
【キュレルブランドについて】
「キュレル」は、1999年に、乾燥し敏感な状態の肌“乾燥性敏感肌”を考えるブランドとして、肌のトラブルに悩む声にお応えし誕生しました。“乾燥性敏感肌”に不足しがちな、肌本来の潤い成分「セラミド」に着目し、フェイスケア・ボディケア・頭皮&ヘアケアとトータルなスキンケアを提案し続けています。
【フェイスケアシリーズの改良ポイント】
フェイスケアシリーズは、乳液・クリームを中心に、潤い成分「潤浸保湿セラミド機能成分(湿潤剤)*」を新配合します。乾燥しがちな角層の深部まで潤いが浸透し、肌の潤い保持力を助けて、外部刺激を受けにくい、健やかな“潤い高密度肌”に導きます。
「キュレル」はこれからも、やさしさはそのままに、乾燥性敏感肌の方が、潤って健やかな「365日、調子のいい肌」でいられるよう、皮膚科学研究に基づいた製品づくりを続けてまいります。
*長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
◆新配合、潤い保持力を助ける「潤浸保湿セラミド機能成分(湿潤剤)*」の働き
※関連資料を参照してください。
◆(参考)肌本来の潤い成分「セラミド」
角層の細胞間脂質「セラミド」には、水分を抱え込み角層の潤いを密な状態に保ち、肌の水分蒸散を防ぐことで、外部刺激の影響を受けにくくする働きがあります。「セラミド」の働きが不足すると、一時的に水分を補っても、潤いは逃げやすく、角層にうまくとどまることができません。