ポジティブシニアの“年を重ねた美しさ”を引き出す
資生堂 「エリクシール プリオール」より新ベースメーキャップ誕生
資生堂は、60代以降の女性の“年を重ねた美しさ”を引き出すスキンケアブランド 資生堂「エリクシール プリオール(※1)」より、瞬時に明るく艶めいた肌に導くクリーミーなパクトタイプのファンデーション 資生堂「エリクシール プリオール クリーミーパクト UV」と、化粧下地 資生堂「エリクシール プリオール ライブプレメーク UV」【全3品目8品種 ノープリントプライス】を、2009年3月21日(土)に発売します。併せて、クリーム状からオイル状に変化する新メーク落とし 資生堂「エリクシール プリオール メーククレンズクリーム」【全1品目1品種 ノープリントプライス】を発売します。
資生堂「エリクシール プリオール」は、人口ボリュームが大きい団塊の世代の新たな美容意識に着目し、最新のシニア世代の肌研究成果をもとに、60代以降の女性を対象にしたスキンケアブランドとして2008年11月21日に誕生しました。新成分「ハリ引きしめ成分」「クリアエフェクト成分」(※2)の配合や効果的なお手入れ法の提案などにより、肌をうるおいで満たし、明るく、引き締まった快活な印象の肌へと導くブランドとして、ターゲット女性からの支持を得ています。
※1 エリクシール ELIXIR(仏)・・・「万能薬」、プリオール PRIOR(英)・・・「先立って、優先して」を仏語読みした造語
※2 「ハリ引き締め成分」「クリアエフェクト成分」:独自の複合保湿成分
【発売背景】
資生堂は、女性がファンデーションに求める機能を調査したところ、全年代でみると「自然な素肌感を出すこと」「毛穴を目立たなくすること」「カバーすること」などを重視する傾向にあるものの、60代では「薄づきであること」を特に重要と考えていることがわかりました。(資生堂調査/2008年/10~60代女性 N=1,000)また、60代女性が化粧下地に求める機能としては「シミ・ソバカスや肌のくすみが目立たない」という色の補正効果を重要と捉えており、化粧下地で肌悩みをカバーし、薄づきなファンデーションで素肌感を演出することで、自然な仕上がり感を求めていることがわかりました。
また、資生堂が実施した肌色彩学的な解析において、60代女性の肌色の構成バランスの中では「黄」と「赤」が不足しているために全体的に暗く、老けたマイナス印象に見えることを解明しました。同時に、肌表面の形態解析により、加齢に伴う顔の肉付きの変化によっておこるたるみや骨格の目立ちが「大小の影」をつくり、「老け」の印象に大きな影響を与えていることを発見しました。
そこで資生堂は、老けた印象に見える肌色に不足する「黄」と「赤」をプラスすることで自然に補正する独自の色彩理論「ライブオレンジ※3」と光とつやを与えることで影を消し去り、引きしまった若々しい表情美に見せる新たな光学技術※4を採用した化粧下地とファンデーションを発売します。
※3 ライブオレンジ:黒赤色と色素沈着による顔色のムラを自然に補正する独自に開発した色彩理論のこと。今回、ファンデーションには、角度によってオレンジと赤の2色の光を放ち、血色感のある肌色に補正する効果のある「ライブオレンジパール」を配合。下地には、肌なじみのよいオレンジのベース色に、暗い部分で強く反射する特性を持つゴールド系微粒子を配合した「ライブオレンジカラー」を採用。
※4 新たな光学技術:ほおの一番高い位置に光とつやを集めることで、笑顔をつくった時と同じような明るさ、はり、ほお高さを創り出し、肌が引き上がったように見せる技術。
【商品特長】
今回発売する「エリクシール プリオール クリーミーパクト UV」は、密着力の高いオイルをベースにした粉っぽさを感じないファンデーションです。独自の「ライブオレンジパール(※3)」配合で、素肌を覆い隠すことなく、くすみやシミなどの色ムラを自然にカバーして、明るい艶めく肌へと導きます。また、「エリクシール プリオール ライブプレメーク UV」は、「ライブオレンジカラー(※3)」の色補正効果で肌色を明るく均一に整える化粧下地です。小じわや毛穴などの凹凸をなめらかに補正して、次に使用するファンデーションを塗りすぎず、薄づきに仕上げられるよう整えます。同時に発売するメーク落とし「エリクシール プリオール メーククレンズクリーム」は、やわらかなクリームが肌の上でオイルに変化し、キメの奥までしっかりメークを落としながら、肌をやわらかくほぐし、健やかで明るい肌に導きます。