資生堂、グローバル市場向け新メーキャップライン「SHISEIDO」から口紅とリップライナーを発売 | My favorite things

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資生堂 グローバル市場に向けて
新メーキャップラインを発売


 資生堂は、競争が激化するグローバル市場でのプレゼンスを高めるべく、「グローバルSHISEIDOブランド(※1)」の新たな展開を2009年1月から始動します。その第一弾として新メーキャップライン「SHISEIDO」から口紅とリップライナー【全2品目27品種2,200~3,500円(税込2,310~3,675円)】を、日本を含む世界69の国と地域で発売します。日本では、2009年1月1日(木)より株式会社資生堂インターナショナルを通じて全国のデパート約300店にて発売します。

※1:グローバルSHISEIDOブランド:資生堂の海外市場での主力ブランドで、日本市場においてはデパートのみで販売しています。


【 資生堂のグローバル展開 】
 資生堂は、1957年の台湾進出以来、現在では世界69の国と地域に販売網を拡げ、プレステージ市場を中心としたマーケティングで、着実に売上を拡大させてきました。2000年以降は「グローバルSHISEIDOブランド(※1)」を冠したスキンケア・メーキャップ・サンケアのラインの拡充を図り、2007年度の売上は2005年度に対し114%の伸張となっています。

【 「グローバルSHISEIDOブランド(※1)」の革新 】
 資生堂は、「日本をオリジンとし、アジアを代表するグローバルプレイヤー」への成長を目指すなか、グローバル市場戦略の第一ステップとして2009年1月より、美に対するこだわりと審美眼をもち、サービスへ高い期待を示すプレステージ層へ向け、「グローバルSHISEIDOブランド(※1)」の革新を行います。
 革新にあたっては、真の「グローバルプレイヤー」を目指し、日本発のブランドの強みを活かした、当社のコアバリューである「リッチ、ヒューマンサイエンス、おもてなしの心(※2)」を3つの柱に、市場での存在感を高めるブランドの価値づくりを行います。
 また、「SHISEIDOロゴ」「花椿マーク」「SHISEIDOレッド」をアイデンティティーとして、商品、広告ビジュアル、店頭カウンターなどに世界共通で使用することで、「グローバルSHISEIDOブランド(※1)」の強いイメージ形成と定着につなげます。


※2リッチ、ヒューマンサイエンス、おもてなしの心:資生堂が掲げるコアバリューのことで、「リッチ」はモノやサービスの「質」のすべてに対して徹底してこだわりを持つことを、「ヒューマンサイエンス」は136年の歴史が生み出す開発力と肌実感、ヒトの「心」への作用までの探究を、「おもてなしの心」はヒトとヒトの触れ合いの中で心まで豊かにするカウンセリングのことをそれぞれ示します。


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