コスタリカのサンタアニタ農園なんですが、
その前に前回の2種の豆は長時間焙煎で25分前後時間をかけて焙煎したわけだが、な〜んだか香りが飛んでしまっているような…
確かにエグ味とか生焼け感は無くなったものの、じっくり焙煎し過ぎてしまったのか焙煎したては良いけど時間が経つにつれて香りの飛びが早いような…香りが無いわけじゃないけど。
ハゼも弱かったし。。
何事もやり過ぎは良くないのか…

と前回も勉強になった訳であります

そして今回はまた火力を見直し、12〜13分辺りでしっかりハゼさせ、16分辺りで煎り辞め。
シティロースト。
今回の豆はどちらかと言うと水分多め。水分の多い豆はじっくり蒸らしをして確実に水分を抜く必要があるんです。かと言って火力を強くし過ぎると芯焼けになります。弱過ぎると生焼けです。
んで、今飲んでるわけなんですが、
中米コーヒーってなんかすごい高級な味がするんですよね〜
コスタリカ始め、ドミニカとかエルサルバドルとか。酸味がとても特徴的で明るく華やかでジャスミンの様な香りがします。
そしてなめらかでどっしりしたボディ。
ショコラのような甘味も少し感じる。
けどくどくない。
今までエチオピアとかアフリカ系のナチュラルを飲んでいたせいか、中米とはかなり正反対な味で衝撃を受けました。
そしてこのコスタリカのサンタアニタ農園、既に売り切れです( ;∀;)
手持ちにしておきたいコーヒー豆の1種でしたが1歩遅かったようです。
また次回の入荷を楽しみにしましょう。