前回の投稿から半年も未更新…

始めた頃は週に1回は投稿したいとかなんとか言っていましたが どこえやら…苦笑
でも忙しいんですよね〜

毎週毎週やりたいことがいっぱい

毎年の目標はブログで言ったり言わなかったりしてますが、目標は毎年同じ。
新しいことに挑戦、新しいことを経験すること。
(趣味の話ですが)
百聞は一見にしかずですね
自分の場合は1聞した時点でアドレナリンがビンビンですよ笑
1聞したら即行動です

それと私の趣味は主に4つ

車関係・コーヒー・オーディオ・カメラ
なんでも趣味は突き詰めれば奥が深い世界。
飽きない秘訣は趣味が4つというところなのかな… 程よく深くですね

さて、
サウンドファーストな音とは


勘付いた方はさすが!
この度、単品オーディオを組み直しました
そのアンプとCDプレイヤーを
英国に本拠を置くケンブリッジオーディオの物にしました
Cambridge Audio Topazシリーズの
アンプ : AM5
CDプレイヤー : CD5
このトパーズシリーズは“Sound First”音質最優先の設計思想を持つと同時に、“良質なサウンド”を“手ごろな価格”で提供することにもこだわっている代表例ともいえるシリーズ。
ちなみに「AM5」「CD5」の上級機「AM10」「CD10」がある。
国内販売はされていないが「AM1」「CD1」というのも存在するようです

基本的なスペックの違いは出力と再生周波数特性そしてダンピングファクター
ケースはフルサイズボディにブラックアルミパネル。
なぜこのペアを選んだのかというと最後のダンピングファクター値。
このダンピングファクター値が高ければ高いほどスピーカーを駆動するトルクがあり、出力が直接スピーカー駆動率に関わっているわけでもないまたいです。

おそらく各メーカーはこのダンピングファクター値で音色の味付けをしているのではないかなと感じてます

自分的にはスペックにダンピングファクター値が書いてあると"おっ!しっかり作ってるな"とついつい見入っちゃいますし、書いてあって初めてアンプ選びのスタートラインに並べるといいますか。メーカーの自信を感じるんです

そこでこのダンピングファクター値が高いとどんな音がするのか?というと、音の瞬発力、キレが高まり、個人的には生音に近い音圧が出ると感じています。特にジャズやロックR&Bなど元気のいい音を求める人向け。
ダンピングファクター値
AM1・AM5 =100
AM10=50
なぜ上級機のAM10は上級機なのに半分なのかというと、そういう音作りだから。決して低音が弱いということではなくて、味付けが柔らかい音といいますか。そのかわりCD10はDACが違い、AM5に比べて低音がダンプする味付けだという感想も見かけますのでそこはペアでバランスを取っているということですね〜
AM5
最大出力 25w ×2
周波数特性 10Hz〜30kHz
ダンピングファクター 100
AM10
最大出力 35w×2
周波数特性 5Hz〜50kHz
ダンピングファクター 50
となっています。
だいたいこの値を見るだけでどんな音がするかは見えてきますよね

まぁ前置きはさておき
(えっ⁉︎ 終わりじゃないの⁇)


もう少し書きます笑
だって音がいいんだもの

既に実家にはアンプとCDプレイヤー各10キロ超えの中級システムが組んでありますが、それに比べてこのAM5とCD5は各5キロ。
値段はなんと1/5です



なのに中級クラス国産アンプと互角な音を出してきます!

昔者の考えなのか、オーディオはデカくて重くてハイパワーほど良いと教えられてきました。苦笑
このトパーズシリーズを聴いて今までの常識が覆されましたよ
音が濃くて中音がポーンっと抜けて顔の前まで飛んできます。低音はダンピングが効いているのだけど軽くなくて腰が座って分厚い。
例えるならばA級アンプとか真空管アンプと言いますか…
音を前へ前へと押し出してくるような感じの音場はサンスイ初期のブラックフェイスの音にも似ていますね〜
音像定位はしっかりながらも少し丸くといいますか、ボーカルは縦長に伸びる感じ。まさに等身大です

菅弦楽器は伸びがよく艶々していて、音が分厚くて濃くてリアル。
聴いていて楽しい音です
スピーカーも新調しましたので、アンプとの相性も兼ねてまた次回の記事で。
