早速コーティングの話ですが、全国のSSで有名なキーパーコーティングってありますよね
keeperpの旗が立っているSSはキーパープロショップと言ってキーパー認定試験をパスしたコーティング技師が居るSSだそう。。
そのキーパーコーティングを専門としているキーパーラボという専門ショップもあります。
それはさておき、キーパーコーティングってどうなの?スゴイスゴイ!って聞くし、現にリピーターを相当居るそうで。。
キーパーコーティングは3つのメニューがあります。
pure keeper - ガラス系ポリマー(耐久3ヶ月)
crystal keeper - ガラスコーティング(耐久1年)
diamond keeper - ガラスコーティング(耐久3年)
この3つ。
pure keeperはガラス系ポリマーで、1種類の溶剤で軽度の水アカ落としからコーティングまで30分程度でできる。お値段も5千円前後。
crystal keeperは下処理をした上で、ガラスとレジンの2層でコーティングします。こちらは車が濡れた状態で施工する湿式施工なので半日程度のお預かりで可能。お値段は2〜3万円前後。
diamond keeperは下処理をした上でcrystal keeperと同じ溶剤、ガラスとレジンの2層でコーティングしますが、こちらはボディ表面を完全に乾燥させてから施工する乾式施工で、コーティング膜は厚塗りできるがムラになったりするのである程度の技術が必要。お値段は5万円前後。
この他に新メニューとしてガラス層を2層塗りするdouble dia keeperもあります。
さてさて前置きはこの辺にして…
このレジンという皮膜が今熱い‼️
現在ボディの上にはクリスタルプロセスのハイテクX1 ダイヤモンドが塗ってありますが、2層目のトップコートにキーパーのレジン2を塗布してみた。
そして余談ですが、最近わかった。
質のいいガラスコーティング剤を選ぶには
・ガラス純度が高ければいいという問題ではない
・成分表示がしっかりしてあるか
・メンテナンス剤に耐えられるだけの皮膜が整形できるのか(酸性ケミカル等)
最低この3つでしょうか。
そして言えるのは
・ガラスコーティングをした以上コーティング膜は無機質になるということ。
・無機質になるということは水分と相性が良くなるということ
・その無機質な膜を水シミ、紫外線から守るためトップコートは必須。
・そして最重要なのはトップコートにダメージがあった時にメンテナンス剤を使いますが、そのメンテナンス剤に耐えられるだけの皮膜なのか。
で、
塗りました。レジン2
塗る前に下処理をします。
オリジンで脱脂後、リブートで水シミを除去
そしてビックリしたのはこのハイテクX1ダイヤモンド、脱脂すると撥水が復活する‼️
正直撥水が落ちて諦めてましたが、これにはビックリしました…
つまり、クリスタルプロセスのコーティング剤は耐薬品、耐酸性、耐油性であるという事が証明されました
正直撥水が落ちて諦めてましたが、これにはビックリしました…
つまり、クリスタルプロセスのコーティング剤は耐薬品、耐酸性、耐油性であるという事が証明されました
レジン2