ゴリラ ガソリンタンク塗装 ~ 完成へ ~ | 趣味道楽

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さぁ! いよいよガソリンタンクの塗装へ入ります。

まず、元の塗装をネオリバーで剥がします。


 塗装スプレーはフォーク塗装に使ったのと同じのを使います。
アクリル塗料は給油の際にガソリンが垂れると解けるらしいので、最後のトップコートのクリアーだけはウレタン塗料の2液性の物を使いました。なので、画像の一番右のアクリルクリアーは使っていません。


  給油口はあらかじめマスキングしておきます。


 塗装剥離剤ネオリバーを塗布して、段々塗装が浮き上がってきました~


 表面が剥がれたら、スクレーパーを使って剥がせるところまでこそぎ落します。


 スクレーパーで撮り切れなかった所をサンダーで削ります。
サンダーのディスクはサンドペーパーが付いた、削り専用のディスクを使います。



 実は・・・・ タンクの錆取りをしている際にタンクを落下させてしまって、少~しへこんでしまいました。
塗っちゃう?どうする? パテ埋めする?  
と迷いましたが、仕上がりに影響するので結局パテ埋めすることに・・・(笑)



 少しだから結構目立たないんですが、そこは妥協せず・・・ パテをへこみより多めに盛ります。


 辺りと平坦になるように耐水ペーパーで水研ぎします。
600#から始め、800#1000#2000#と段々目を詰めていき、こんな感じにします。



 パテは速乾タイプで15分で完全硬化。一応1時間程度置いて脱脂した後にプラサフを塗布。


 プラサフが乾いたら、1000#2000#の耐水ペーパーで水研ぎして表面を平滑にします。
注意 : ココの下地調整段階で塗装の仕上がりに差が出るのでしっかりやります。

その後下地シルパーを塗装。




そしてキャンディーゴールドを塗装。
 
 注意 : ラメやキャンディ、メタリックの塗装の場合、塗装ごとに水研ぎするとラメの目が潰れてしまってキレイなキラキラが出なくなるので、水研ぎはしないように・・・

 
 
 横に前塗ったフォークを並べて、塗り重ねながら色調を合わせて行きます。


 最後にウレタンクリアーの画像を撮るのを忘れてしまいましたが・・・笑

なんとか完成しましたー \(^o^)/
タンクと、前塗ったアルフィンを装着し、完成です。

GORILLA のステッカーも剥がしてしまったので、新たに純正部分で取り寄せ。
純正ステッカーの値段にビックリ  
1枚1800円 します(笑)
ビックリするでしょ!?
両側に貼るから2枚で3600円です(笑)
でもステッカー貼らないと全体が引き締まらないし、まぁいいしょ
ちゃっかりシートも・・・ 変えました(笑)