今日は支援級に在籍している次男の学校の授業参観でした。

 

1年生の次男は算数・国語は支援級で授業をうけ、それ以外の授業は通級で受けている状態です。

4月の授業参観は初回なので…と支援級で行われましたが、今回は通級で行うとのことでした。

おお!ついにきたか!!と思いました。

支援級の我が子が通級で何をやっているのか…。

子供は日常ですが、親の私はドキドキですよ笑い泣き

 

今回の科目は『図工』です。

ドキドキしながら、教室に向かうと教室の入り口にこんな張り紙が。

 

【1年生は今日が2回目の授業です。絵の具の扱いもまだまだ不慣れなので、どうか温かい目で見守ってあげてください】と通級の先生からの一言が掲示されていました。

 

 

 

 

 

次男だけに向けての言葉ではなく、クラス全体に向けての言葉で今はまだみんな同じスタートラインなんだってなんだかホッとしました。

 

でもね…

 

IQ51の数値的に軽度知的障害(ほぼ中度みたいなもんだよな)の次男はいずれ定型発達の児童とはいろんな意味でどんどん差が開いていってしまうんだよなぁ…(実際、通級の個人面談ではっきり言われてしまった。頭ではわかってるけれど、面と向かって言われちゃうとね。心にくるよね悲しい泣

 

授業参観中、私は次男の斜め後ろに立って次男を眺めていました。(次男は一番後ろの席→模倣ができるので皆んなの様子が見えるのと、介助員の先生が付きやすいようにの配慮からだと思います)

 

時折、こちらを向いて(そりゃ、普段いないはずのママがいるんだから気になるよね。)。「先生、ママきたよ!おかえり!」とかたまに言葉を発する。先生の質問に答える・挙手する等、頑張りも見えました。そんな安堵している時です…

 

ただ、ズキンと心に響いた言葉が聞こえました。

 

「ペチャクチャ、うるさいんだよねぇ。」

 

次男の斜め前の茶髪メッシュの男子児童。その子が発した言葉。悪気はあるのかないのか知らんけど、

 

チーン…。

もう私しか聞いてないレベルの声だけど、絶対、次男のことだよね???

 

 

やっぱり、うりの次男は障害児なんだよなって思い知らされました。(頭にポッと出てきたこと、思いついた事を言葉にして出してしまうタイプ)

 

次の授業参観、怖くなりそう。今度は廊下からひっそり見ようかな!?とか考えちゃいますね。

 

次男はそりゃ可愛いけど、やっぱりふとした時にどうしてこの子が障害児なんだろう、障害児でなければ…ってネガティブな考えが頭を過ぎっちゃうよね。

 

もっと母親として、自信を持って強くならなきゃ。

自分の為に・次男の為に。

 

1日1日を後悔なく生きていかなきゃ。

と、思ったまでです。

 

あーでも、やっぱり怖いものは怖い。