ミクシィは、現会長の笠原氏が、2004年2月に設立(当時の商号はミクシィではなかった)。同時期にサービスを開始したグリーに比べて圧倒的に多くの会員を獲得し、日本のSNSの代名詞となった。
ところがその後、ソーシャルゲームの課金ビジネスに軸足を移したグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)が急成長を遂げる一方で、SNSの広告収入を収益源としていたミクシィは伸び悩む。
2011年11月になって、SNS上にミクシィゲームを新設してソーシャルゲームに進出。しかし、ソーシャルゲームへの出遅れのツケは重く、グリーやDeNAとの業績の格差は広がった。
さらに、SNS世界最大手の米フェイスブックが、日本に上陸してきたことで、さらに窮地に。
今年の6月の株主総会で、創業社長の笠原氏(37)が代表権のない会長に退き、後任社長には、執行役員経営企画室長の朝倉氏(30)が。
しかし、身売り話が飛び交っているらしい。


