「君が求めているもの全ては僕の中で見つけられるんだ」 | 僕の成分表

僕の成分表

 自分というものを、精神と肉体という成分で構成するものと考え、その時々の気持ちや肉体的な状況に応じて気の向くままに、自然体で自分を綴っていこうと思います





 昨日、「僕とアニメ……進化し過ぎた文化の副作用と僕たちが求めるモノ」を書きました

 本当にこの歪んだ先行き不透明感の中で、人は、全能とまではいかないけれど(そもそも全能の定義すらないと思います)、「願い、想い」を叶えてくれる、

 シンプルなモノ

を求めているのだと思います

 この曲が洋楽として紹介するのなら、今の気分としては自分にとっては一番かなって思うんです

 カッコ良くて、HRならではのカッコ良さとカッコ良いソロ

 そしてどうでも良いですけれどw、細部に渡るコダワリ(例えば「like a shotgun shot」という歌詞の直後にリズムパートで銃声の音が出て来ます)

 何故この曲かというと、歌詞は著作権の関係で全部出せませんが、冒頭から、「君が○○だったら僕は□□になってあげるさ!」っていう部分が単純明快で、しかもとてもシブイ比喩を使っているんです

 そういった単純でシブイ比喩を繰り返しながら、

 Everything you're looking for
 You can find in me

 君が求めているもの全ては
 僕の中で見つけられるんだ

 I'll be anything you want
 Anyone you need
 I'll be your Daddy, your brother, your lover and your little boy

 君が望むもの全てに僕はなれるのさ
 そう、君が望む誰か……パパにも兄弟にも恋人にも可愛い坊やにも

って感じで滅茶苦茶カッコイイのです!

 こういう単純明快でカッコイイ言葉を、同じ様にカッコ良いメロディで提供されると、それを聴くともうアドレナリン放出が止まらないんです!

 ギターのポール・ギルバート、ベースのビリー・シーンは二人ともとても演奏テクニックが卓越してて、本来ならもっと技巧的に、もっと早弾きを入れてメロディよりもテクニックを前面に出しても問題ではないのです

 ただ彼らは MR.BIG に於いてはメロディを重視させ、心に響く曲作りを優先させています

 彼らが訴えたいメッセージ、そう、

   君の為なら何でもするよ!
   君の為なら何にでもなるさ!

を彼らは力強く、爽快に、そしてカッコ良くこの曲を通して伝えています

 たった一曲だけでね!
 曲作りは大変でしょうけれど、世の中の数多くの難題や矛盾や混沌に比べたら、この曲はその単純明快さに於いてもなんて素晴らしい曲なんだって思います

 この曲の紹介で少しでも誰かの心が軽くなるのなら、とても嬉しいです!