日本に傘を忘れて、
雨が降って慌ててタイのコンビニで買った傘。
よく見たらタイの文字がデザインされてて
かわいい
先日、5歳次男と2人で8日間行ってきたタイ 🇹🇭
(夫と長男は事情がありお留守番)
◾︎タイのプロ ぴろさんのサポートです❣️
私は初めての子連れ海外。
不安も多く、決死の思いで行きましたが、
結果、本当に楽しくて感激でした!
悲喜交々を綴っていきます。
🇹🇭幼稚園について
タイで通うインター幼稚園は、ぴろさんに教えていただきました。
これがとても、とっっっても良くて…!
先生の数が充分
先生の子供との関わりが丁寧
(一緒に遊んだり、たくさん話しかけたり、
子供のことが好きなのが伝わってくる)
親にも様子を色々教えてくれる、
なんと連絡帳もある
園庭や設備も充実
楽しそうな庭!
そのほか、
駅から子供と歩いて10分弱程度
安全意識が素敵
(親はお迎え時顔写真ついたIDカード持つ、
外遊び中は蚊対策のアロマを炊いたり)
お昼も子供が食べやすいメニュー(オムレツとかチキン)
幼稚園は、子供の命を預ける場所ですし、
子供が安心して通える場所かも、大事ですよね。
この幼稚園をぴろさん、
よくぞ見つけてくださった…!と
心から、感謝と尊敬を噛み締めました。
(娘ちゃんが通うにあたり、ものすごく調べて検討して見つけた、とのことでした)
🇹🇭息子が通って初日の反応
『初めは、スタート時間まで
子供と一緒に園庭に入って付き添うといいですよ』
と教えてもらい、
園庭に一緒に入りました。
大好きな車系の遊具で遊び始めるものの、
不安そうな息子。。
インター幼稚園なので基本英語。
慣れない場所でもある。
遊具で遊びながらも、私のそばを離れず
手を握ったり抱きついたり。
日本語ができるスタッフさんがいて、
日本人の子供も2割くらいいたので、
少しホッとしました。
この日はスタートぎりぎりの時間まで付き添い、
初めてで不安であることを先生に伝え、
幼稚園をあとにしました。
そして14時のお迎え時。
どうだった!?と興奮気味に息子に聞くと、
『むずゅかしかった…』となんとなく
浮かない顔でした。
🇹🇭涙を流した夜
帰って滞在先のプールで遊んだり、
カフェでご飯を食べたり、
お部屋でYouTubeも少し見て、お風呂に入って。
洗濯物を干していたところ、
息子が早々にベットに入りました。
あれ?早いな、と思っていると、
息子が、
もう えいごのせかい行きたくない
おうちに帰りたい。。
と、声を絞りだすように泣いてしまったのです。
わたしはこれを聞いて動揺してしまいました。
遠いところに連れてきたのは、
私のエゴだったんじゃないか。
この試みは、間違いだったのだろうか。
帰るにしても、飛行機はあと5日後、どうしよう。
このままなだめて、通わせるの?
そんなの日本の慌ただしい毎日と一緒じゃないか…
動揺しながら、
息子をギュッとしつつ、
そんなことを思いました。
それから少し考えて、こんな風に思いました。
嫌だったら無理に通わせる必要ない。
このあとの日々を2人で遊んだっていい。
でも、できる限りのことはやろう。
わたしに今できることは、
できる限りのことをやるだけだ。
と、こころが決まりました。
まずは、一緒に絵本読もっか、と言ってみると、
息子の顔が、ぱぁぁぁ!となりました。
せっかく2人の時間、今の時間を楽しもう。
日本では慌ただしくて、なかなかゆっくり
何冊も読み聞かせすることなんてできなかったな…
絵本だけで、こんなに嬉しそうにするんだね
そんなふうに思いました。
薄い本を持っていったよ
4冊を読んで、その日は2人で一緒に寝落ちしました
それから翌朝、
連絡帳に先生へメッセージを書きました。
写真付きで感動した連絡帳↑
翻訳アプリも使いつつ、朝から考えながら、
今の状況を書きつづりました。
そして幼稚園に連れて行って、
今日もスタート時間まで付き添うことに。
雨だったので、園庭でなく
お部屋に入らせてもらい、
担当の先生に今の状況を、
片言英語だけど頑張って伝えました。
昨夜、息子が泣いてしまったこと。
不安そうにしていて、私も心配していること。
すると、先生も、昨日の息子の様子をたくさんお話ししてくれました。
息子はとてもシャイで、なかなか話そうとしなかったこと。
クラスに日本語を話す子がいて驚いた様子を見せていたこと。
ご飯はしっかり食べていて、
今後だんだん慣れていくだろうこと…
(と言ってたと思う)
先生の話を聞いてなんだか泣きそうになりました。
保育園や小学校とか、
先生が我が子の事を話してる時って
突然涙が出そうになるときありませんか?
自分でもよくわからないけど、
見てくれてた安心感や、嬉しかったのかな…と思う
そんなふうに一緒に過ごしていると、
息子も安心してきたのか、
まま、行っていいよ
と言いだしたのでびっくり
最終日はまさかのふわふわ滑り台が登場
その日は帰りのお迎え時も落ち着いていて、
給食も全部食べたとのこと。
どらごんふるーつ食べたよ!と教えてくれた。
そして、それからは日を追うごとに落ち着いてきて
先生にお気に入りのハンカチを見せたり、
園では工作や外遊び。
幼稚園帰りに、
セブンイレブンでパックのジュースを買って、
宿のプールで遊ぶのが
定番&子供の楽しみになりました。
(寒かったけど私も毎日プール入った🤣)
ショッピングモールでは日本語の看板みて、
あ!にほんのことばだよ!と見つけたり、
シャトレーゼとかツルハドラッグとか
バンコクにも紀伊國屋(本屋)があると知り、
絵本も買い足して、
わたしのお土産より高かった笑
値段は日本の定価+ 100〜200円くらいで
そんなに変わらなかったよ
シールブックは帰りの飛行機で大活躍
慣れてきたかな…というところで
5日間の幼稚園通いは無事終了
お迎え時も元気に!
良かった、最後まで通えた、
親子留学、我が家でも出来た…!と、
感慨深い気持ちでいっぱいになりました。
そして、日本に帰ってきた今の息子の様子。
インターは5日間だったので英語はもちろんできるようにはなってないし(それが目的ではない)
えいごのせかい行きたくないナーと言ったり🤣
でも、ふわふわ滑り台また行きたい!
と言ったり、
アルファベットを見よう見まねで書いたり、
国旗の絵を描いてみたり
とにかく、今住んでいる所とは違う、別の世界があるという事を知った様子
留学が良いとかそうでないとか、
正解なんて誰にもわからない。
でもね、
ずっとずっとやりたかったことに私自身が挑戦する
子供と一緒に色んな経験をする
普段の生活との違いを感じる
そしてその中で、試行錯誤しながら、
精一杯のことをやる。
そこから得られるものこそ成長なんじゃないか
そんなふうに思いました。
こうやって
親子共々成長を感じられたのがすごく嬉しくて、
タイに行って、本当に良かったなぁと
しみじみと何度も思っています。
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それから、ぴろさんについて
信頼できる幼稚園の紹介はもちろん、
幼稚園留学を開拓して、経験してきたからこその
考えを交えてやりとりしてくれて、
心から助かりました。
実はその間ぴろさんは、
ご自身の体調不良やタイ親子留学の準備もあったのに、そんなそぶり全く見せず…
そんなぴろさんとのやりとりは、
戦友
そんなふうに感じられて嬉しかったです。
(なんの立場やねんて感じですが…
心配や迷い、試行錯誤を経験した仲間。
と思えて嬉しかったのです
※実際は門下生ですが!)
ぴろさん
本当に本当にありがとうございました
マンゴー専門店でとんでもなく美味しいマンゴーを購入
パイナップルはマックスバリュー、
スイカは屋台!
タイ滞在については、
子供と楽しんだこと、
私自身が楽しんだこと(めいっぱい楽しんだ!)、
買ったもの、食べたもの、かかった費用など、
書きたいことまだまだありまして
引き続き諸々書いていきたいなぁと思っております