自信って2段階ある。
それは
能力や、成果(肩書きや学歴などからくる自信)
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自尊感情(自分は大切な存在だ、生きている価値がある、という自信)
こういう2段構造になっていて、自尊感情のほうが土台。
この土台を育むことで、色んな事にチャレンジできたり、幸せな子供に育つそうです。
(逆に土台の自尊感情がないままに、肩書きや成果だけ積み重ねても満たされない)
私はこの土台を育てることが子育てで1番大事だと思っていて、全力を注いでおります
まだ小さい次男だと、だーい好き!、良かったね、嬉しいね、やったね!と言って、ギューっ
とできる。
しかし、高校生の長男にはさすがにハグはもうできない
今は見守る段階になってるんだよね…と思いながらも、「いつもあなたを応援している」ということを、折に触れ感じてほしい。
と思っていたとき、
ourhomeのEMIさんが、「好きなところ100」というのを書いて、子供の誕生日に渡した。というのを読みました。
(この投稿 改めて読んでも涙が…)
秀でてるところじゃなく、「好きなところ」を書く。っていうのに惹かれ、我が家も真似して書いてみました!
名刺と同じくらいのカードが冊子になってる。
百均のカードとかでも作れそう
私が書いたもの
夫が書いたもの
※他にも、もっとちゃんとしたことも書いてます笑
100個あるので結構色々書けた!
あとは祖父母とかにも書いてもらう予定。
大人になればなるほど思うのは、
「あなたなら大丈夫」
「あなたはとても素敵だよ」
「あなたのことが大好きだよ」
「どんなことがあってもあなたの味方だよ」
こういう言葉がどんなに勇気になることか。
うちの親は褒めないタイプだったからね、私はずっと自分自身のことを大丈夫って思えなかった。
ノート書いたり、怖かったけど頑張って周りと関わっていったり、失敗したり、空回りしたり、泣いて笑って落ち込んで。
本当に何年も、下手したら何十年も、四苦八苦、紆余曲折して…やっとようやく今、自分って案外良い感じなのかも、と思えるようになった
(かも、だけど)
だからこそ、(子供の人生は子供のものだから、コントロールはできないししたくないけど、)
子供には、土台の安心感をたーくさん、
言葉や、経験や、日常の何気ないこととか、色んな形でプレゼントして。
世界はなんだか楽しいな。ぼくは大丈夫だな。と少しでも感じてもらえたらいいなと思います。
迷った時、つまづいた時に思い出して欲しい、
あなたは本当にかわいいよ、
大好きだよっていつでも思っていることを。
