ヒロトと今宵の呟きの巻 | HIROTOの日記の巻

HIROTOの日記の巻

仙台で活動中のMELODICPUNK BAND FEEBLE-GRINDでBassvocalをやっているHIROTOの日常。日々思う事や影響を受けた音楽やculture、TATTOO、めんどくさい自論を書いてます。憧れのバンドはMxPx。

http://mxpxtrackintarget.wixsite.com/punkrock

どーも!ヒロトです。

長い事日記を更新してなかったなぁと思ったのだけど、それには理由があって、


別にそんなにこれを楽しみに見てる人もいないだろうし、ここに書く理由ってなんだったっけかな、、。


なんて考えるようになったら急に書く意欲が無くなってしまった。


言ってしまえば自分の自己満発言とかはtwitterとかInstagramとかSNSで勝手に言えば良いだけの事。

尚更何なんだっけ?日記って?

と、頭の中にはてなが浮かびまくったんだよ。

広告収入とかアフリエイトとかさ、そんなんやってないしある訳ないから尚更。


別に史上最強にお金が無くて困ってもいない。日々食えるだけの収入は得てるし。金持ちでもないけど激貧困でもない。


そんなこんな考えてる内に考える事が面倒くさくなってきて今に至る。



自分がやりたいと思うならちゃんとやればいいんじゃないの?


という結論に落ち着いたので再び書こうと思う。


✮膝が最近痛かった



最近の自分はというと、ランニングが出来てない。これではただのおじさんになってしまうじゃないか、、!マズイぞ!

これには理由があって、大昔にライブ中に怪我した膝が最近になって少し痛むようになってしまったんだよね。

とは言っても原因は7月に4回ライブあったけど毎回ジャンプしてたらそれで痛くなった。

切れた靱帯側の膝で完治したから毎回ジャンプしまくってたんだけど、ここにきて少し痛むようになり一気に不安。

だってさー、屈伸したり階段登る時に謎に変な音が鳴るようになっちゃったんだよ?


自業自得ぢゃん!!!


クソが!!



という訳でもう2度と来ないと誓っていた仙台整形外科病院に2度目の来院。実は手術後の3年後位に1度来てた。謎に膝が腫れて動けなくなって観てもらったら蜂窩織炎だったというオチだったなあの時は。


結果的に当時の執刀医はもう退職されててなんなら俺のカルテも電子カルテに移行のタイミングで破棄されててカルテすら無かった。カルテ無いってやばくないか、、?

とりあえずレントゲン撮ってみたけど異常無し。念の為MRI撮影する予約をして終了。


あ~、、MRIって確かTATTOOが焼けるやつじゃん、こりゃー左の脇腹のやつヤバいかなー、、


なんて事を真っ先に考えた俺はホントに幸せな奴だなと思ったよ。火傷したらまた突き直してもらえばいいからそうしよう。

これも都市伝説に近いよなホントに。とりあえずMRI撮影した後にまた報告します。



で、俺の膝を直してくれた先生なんだけど気になってたらおひつじ座流星群の亀井さんが教えてくれました。

俺の膝を治してくれたのは川又先生という方で、現在は一番町で整形外科をやってるみたいです。

川又整形外科クリニック


これで調べると出てきます。

間違いなく関節のスペシャリストだと思うので体に違和感ある方は是非とも受診してみてくれ!

俺の膝が動くようになったのだから間違いない。



✮弾きたがり


仙台HooKの跡地にMACANAの系列店がオープンした。その名はROCKATERIA。

そこで行われた弾きたがりに遂に参戦しました。

この弾きたがり、SNSでは見かけてたのでいつか出てみたいなー!ってずっと思ってたらまさかの誘いが来て即答。

1番凄かったのがマスターオブ弾きたがりの演奏でした、、。

ここには書けないので是非皆の目で目撃してくれ。そこに弾きたがりの真理が詰まっている。


ちなみにマスターはGoofy's Holidayという激有名なメロコアバンドのギターボーカルですね。高校生の時に雑誌のCOOLで特集組まれててそこで知ってCD買って聴いてましたよ俺は。


打ち上げではSHACHIのTAKEさんと初めて深い話したかも。やっぱ凄い人は結果的に凄いなーって話をしてて実感。中身が無い事を痛感したけど良いアドバイスももらえて結果的には意味ある1日になりました。


声をかけてくれたMACANAの洋一さんありがとうございました!


ちなみに歩いて自宅まで帰ったら1時間位で着いた。良い運動になったから良しとしよう!



✮メンバー脱退


8月のライブをもってユーキ君が脱退した。

よくある喧嘩とかお金の問題とか女性問題とかドラック問題とか、売れっ子バンドあるあるな要素が1つも無いんだなー!つまんね!


詳しく知りたい人は俺に直接連絡をしてくれ。ちゃんと教えるから。


加入してすぐにコロナ禍に突入しちゃって満足いくバンド活動はほとんど出来なかったかなぁ。そんな中でも一緒にプレイしてくれてありがとうユーキ君!




✮いしがきMUSIC FESTIVAL2022に出演が決まった事





9/23に岩手県で開催されるいしがきMUSIC FESTIVAL2022に出れる事になった!


何故か?


一般公募の枠があったので

「え?マジかよ!フェス?うぉぉぉぉーー!!俺も出たい!!」


と、思い立って応募したら選考審査が通ったんだな。

凄くない??

売れてる訳でもない。流行りの音楽をやってる訳でもない。あっちには何もメリットが無いのに俺らを選んでくれたんだよ?


本当にさ、バンドって夢がつまってるなぁって思ったよ!!


バンドってキツい事が9割で楽しい事は1割しかないと俺は思ってる。

ただ、その1割がとっても濃いんだよバンドマンって。金じゃない、気持ちとか経験とか悔しさとか色々な記憶とか、そういう沢山の時間が本当にお金には変えがたいし売れる為だけにとかそんなんじゃねぇし、そんな言葉では片付けられない事が沢山1割には詰まりまくってる。無駄な事は無いんだよ。全てが次に繋がる可能性があるから。

今回の件は本当にその1割。

何度も言うけど夢があるよ!

この連絡来た時一瞬間違いかと思ったし、実感が湧いてきた途端に震えて鳥肌が立ってきたからね。


これを応募した時はまさか選考が通るとは思ってもいなかった。そしてユーキ君は脱退してたんだよね。

時間も限られていて、かつ、ある程度曲を知っている人じゃないとこれは無理なんじゃないだろうか?というのが頭の中によぎった。誰でも出来る事じゃないなと。


とある人に連絡をした後にふと頭のなかである人物を思い出した。

そいつの事を考え出したら不思議な事に勝手に納得し始めた俺がいました。

ずっとモヤモヤが止まらなくて、次の日にはその人物に連絡をとっていた。


































相手は、サク。


サクはFEEBLE-GRINDの5代目ギターであり、日本語の曲、UNTITLEDを一緒に作り上げた人。初のしっかりとしたmusicvideoを作ったのもこの時。


恐る恐る電話をしてみたら



「ヒロト君じゃん!久しぶり!覚えてるよw」


と、言われました。そこで今置かれている状況を説明、半分位は昔話したかな。

電話越しで話す彼は昔のまんまだったな。

スケジュール調整をしてこの日は終了。

電話の後に謎に緊張してたのか少し疲れた、、。


後日、練習の為に気仙沼へ。

この日は諸事情でりょーへい君は参加出来なかったので俺とサクでの練習。

三陸道を車で走ってる時に、

あー、あいつはこんな遠い距離を毎回来てくれてたんだな。

と、昔の事を思い出している俺がいた。

長い運転時間だったから本当に色々とサクとの事を振り返ってたな。



ほぼ毎週夜な夜なB/2で練習してた事。
あいつなりにどうにかしてこのバンドを有名にしようと奔走していた事。
必死にFEEBLE-GRINDのギターになろうとしていた事。
東京に行った時に美味い飯屋を教えてくれた事w
しっかりぶつかる所はぶつかってたし。


何だかんだで彼とは1年ちょいだったけどかなり濃い時間を過ごしてきたな。


そんな事を考えてたら気仙沼に着いてました。


5年前に来た時は内湾の方には行かなかったけど、今回初めて来てみたら全部が綺麗に整備されていてびっくりしたな。

逆にここに津波が押し寄せてきたのかって考えてたら怖くなったけど。


Googleマップで近くまで来たけどよく分からなかったからサクに電話。

そしたら近くから歩いてきた。


全然変わってなかったなー。変わったのはお互い歳をとった位か。

諸事情で練習スタジオが取れなくて急遽デカい音楽スタジオでやれる事になりちょっとビビった。



セッティングしてる途中で彼の機材を見るとあの当時と変わらないセッティング、同じアンプ。

鳴らした音もあの頃とほとんど変わりがない気がした。


それだけで色々と込み上げる物があったな。

あの頃は気づかなかったけど、色々な意味でサクはデカい男だったんだなぁ、、って

1人で勝手に感極まってましたねw


練習してても不思議と合うから尚更1人で感動。


後日、今度はりょーへい君入れて練習!



長い時間のスタジオはあっという間だったな!

バンドやってるなぁ!!って凄い実感。


1人欠けてしまったからこそ、完全にメンバーが揃ってバンドがやれる事が常に当たり前じゃないし、どれだけ最高な事か身に染みる。

だからバンドって常に今しかねぇんだよ。

いつ急に出来なくなるか分からないからな。


そしてこんな状況下でもライブに誘ってくれる人達が居ることに感謝。



9/25 日曜 石巻BLUE RESISTANCE

千葉のFOUR GET ME A NOTSのリリースツアーに誘ってもらいました。

りょーへい君はさ、ここのドラムのベックさんが大好きなんだよ。

よくりょーへい君はどーせ対バンは出来ないからいいんだ、俺は!みたいなメンヘラ的な発言を毎回してて、うるせーなくそ!って思ってたけどこっちだってアンタの夢を叶えてあげてーよそりゃ。と、思ってた矢先にまさかの話。


即答でしたw


ギターは再びサク!サクさんすみません。


さっきの話に戻るけど、これも夢しかないよね。詰まりまくってる。

どんな状況でも続けてて良かった。

力を貸してくれる仲間がいてライブハウスがいて、俺は幸せ者だなとつくづく思ったよ。


今は全然大きく返す事は出来ないけど、何とかして少しずつ恩返しをしたい。



まずは続ける事だな!



FEEBLE-GRIND LIVE

9/23 金 
いしがきMUSIC FESTIVAL 2022
MOSS STAGE 12:50~13:10

9/25 日 石巻BLUE RESISTANCE
w/FOUR GET ME A  NOTS.
DRADNATS.

11/??  東北某所



HxRxTx 弾き語り

10/15 仙台RIPPLE
10/16 仙台FLYING SON
10/19 仙台PENNYLANE





チケット予約は下記アドレスよりお願いします。

HxMxIxHx@yahoo.co.jp

また、FEEBLE-GRINDではギターを募集中です。
興味がある方は上のアドレスまでメールをお願いします!






へばね★


今日の1曲


THE 1975 / THE CITY