米国のみならず将来の米国利上げ恐怖心が払拭しきれずにいた新興国金融市場であったが、
バーナンキ米国連銀総裁の証言内容が金利据え置きを示唆する内容となったことで、
メキシコ金融市場は大きく上昇。 株式・債券・為替市場全てに買いが集中し、トリプル高を
演じた。
まず経済指標の発表が一件。
|
メ キ シ コ |
前月比 |
|
前月比 |
12月 |
鉱工業生産指数 |
+ 1.6 %
|
11月 |
+ 4.8 %
|
12月の鉱工業生産は年率で + 1.6 % と、 11月の + 4.8 % から大きく低下。 市場予測
平均であった + 2.3 % もかなり下回る数値となり、昨年 6月の + 6.9 % を頂上になだらか
なる低下を見せていたが、12月の急激な落ち込みで、メキシコ経済もようやくその翳りを
示し始めたようだ。 ただ12月は
クリスマス・シーズンということもあり、休日の多い季節的要因が影響したこともあるようだ。
特に製造業 + 1.6 % と鉱業 – 3.1 % の落ち込みが顕著であった。
- to be continued -