メキシコ中銀、最近のインフレ動向をコメント。
それによると、「 8月初旬のインフレは + 0.30 %であり、 農産物価格と新学期
スタートの入学用品購入で若干上昇。 コア・インフレ (除、食品・エネルギー)は、予測
よりも低く、+ 0.08 % になった模様。 市場ではコア・インフレを + 0.12 % と予測
していたため、本日のメキシコ中銀政策委員会でも金融政策の変更はないものと
思われる。
メキシコ金融市場も引き続き閑散。 ハリケーンの影響でメキシコ・シティは集中豪雨と
なっており、各地で増水の被害が続出。 市場参加者不足の要因となっているようだ。
メキシコ金利はほとんど動きなく、短・長期国債利回りは前日比ほぼ変わらず。月曜日
から昨日まで、2年債はわずか 2bp、10年債も 7bp しか動いておらず、夏休み明け
9月に入ってからのイベントであるメキシコ大統領選挙の最終結果判定や米国雇用
統計の発表まで小動きに終始する可能性が高いようだ。
メキシコ・ペソはエマージング諸国通貨の軟調に連れ、小幅続落となっている。