先週から夏休みモードに入っているメキシコ債券市場、月曜日ということもあり取引額も
少なく終日閑散。
日中発表になった 6月 Retail Salesは年率で + 4.2 % と引き続き高く、国内消費は
いたって堅調。 Wholesale Salesも 2ヶ月連続 2ケタ台の伸びを示し、最近の賃金
上昇、低失業率が個人消費を旺盛にしていることがこれら数値で証明されている。
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メキシコ |
前月比 |
前年比 |
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前月比 |
前年比 |
6月 |
Retail Sales
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+0.48%
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+ 4.2 %
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5月 |
- 0.1 %
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+2.9 %
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6月 |
Wholesale Sales
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+1.65%
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+ 11.5%
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5月 |
+1.03 %
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+12.6 %
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また格付け会社である S&P社、「中南米諸国が 5.0 % 台の経済成長を遂げて
いる中、メキシコの経済成長率は 第 1四半期 + 5.5 %、第 2四半期 + 4.7 % に
とどまっているのは不自然である。
フォックス政権は 6年間の間にメキシコを大きく改善して来た。 次期カルデロン政権は
産油国であるメキシコのエネルギー部門の構造改革に着手、国益の出るエネルギー
政策および投資に力を入れることで格付け引き上げも視野に入ってくる」と述べている。
現在メキシコの長期格付けは、 S&P社 「 A 」、 Moody’s社 「 Baa1 」となっている。
これらニュースがでたものの市場は終日閑散。
為替も債券もほぼ変わらずで引けている。