週末ワールド・カップでメキシコがアルゼンチンに破れたことで、金融市場も虚脱感が
漂い、終日閑散。
米国債券市場が 6日連続の下げを演じているのと平行し、メキシコ金利も小幅上昇。
今週日曜日に控えた大統領選挙であるが、右派であるカルデロン氏の演説が非常に
印象を残すものになってきており、とくにメキシコ・シティ地域でその人気が高まり始めて
いるとメディアが述べている。
またカルデロン氏は、オブラドール左派候補の政治・財政公約 (財政支出拡大など)に
対し、「メキシコを再び窮地に陥れ、破壊へと導く」と強く非難。 ただオブラドール候補も
「適度な財政支出拡大」を述べており、選挙当日まで、両者拮抗が続く予測。
メキシコ金融市場は特にこれといったニュースもなく、債券市場も 3日連騰後の一休憩。
静かに引けた。 10年メキシコ国債利回りは 9.20 %、前日比 5bpの利回り上昇。