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連日の新興国株式市場の下落により、その指数が 2割以上下落した水準まで打ち
込まれたことから、中南米諸国の株式市場に買戻しが入り反発。 同様にメキシコ
債券市場でも 今週に入り一気に 40 bp以上利回りを上げ 9.65% まで記録した
10年メキシコ国債に割安感も台頭。 短中長期全般に積極的な債券買いとなった。
目先FEDの利上げ、左翼候補者が勝っている大統領選挙など不安定材料が多いが、
堅調な国内経済に対して若干ながらも下落を示している CPIなど好材料もあり、
こと金利に関しては売られ過ぎのイメージが出始めたのかもしれない。 荒れた金融
市場となって入るが、本日のメキシコ中銀政策委員会では政策金利は据え置かれる
であろう。 下げ止まりの安堵感が少し出始めたようだ。
10年メキシコ国債利回りは 9.54 %、前日比 10bp強利回り低下の大幅高。
なお米国フォード社、向こう 6年で総額 92億ドル (約 1兆 500億円) の
対メキシコ投資を発表している。