米国 5月 CPI、コア数値が + 0.3 %と市場予測を上回る数値となったことで、
米国債券市場が急落。 2000年 12月以来の高水準に達したことがメキシコ
金融市場を直撃。 10年メキシコ国債は2日連続約 20 bp近い利回り上昇の
急落となった。 6月の FOMC、大統領選挙を控えていることに加え、昨日は多数の
負傷者を出す教員組合の大規模ストライキも加わり、不安材料が目立つばかり。
4月 鉱工業生産が + 1.74 % と前月の – 1.34 % から市場予測を上回る
伸びとなったことも手伝い、メキシコ金融市場は終日不安定な展開を見せた。
昨日はエル・ユニバーサル紙が大統領選挙オピニオン・ポールを発表。同紙によると、
l オブラドール氏 民主革命党 ( PRD 左翼政党) 37 %
(5月下旬調査時 35 %)
l カルデロン氏 国民行動党 (PAN 与党) 35 %
( “ “ “” 39 %)
と、昨日のミレニオ紙に続き、オブラドール氏が優位に立っている。
さらにレホルマ紙調査でも、僅差ながらも37 % vs 35 % でオブラドール氏が
上回っている。
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