先週金曜日のメキシコ中銀による、「場合によっては利上げ示唆」 声明が尾を引き、
メキシコ金融市場は為替・株式・債券のトリプル安となってしまった。
特に債券市場は昨年 7月の大統領選挙以来の下げを演じ、2年債で 12.5 bp強、
10年債も 15.0 bpも利回りが急上昇するという大幅下落で終了。
メキシコ株式市場もボルサ指数は 28,046.16 ▲ 459.56 と、前週末比 1.61 % 安。
この影響でメキシコ・ペソも終日利益確定売りが続いた。
昨日メキシコでは特に大きなニュースもなく、市場は下げトレンドに沿って動くのみ。まさに
売りが売りを呼ぶかたちとなったことで過剰な下げを引き起こしたようだ。
来月 3月 8日に 2月 C.P.I. が公表される。 食品価格の上昇から現在の市場予測では
+ 4.20 %と1月の + 3.98 %、メキシコ中銀インフレ・ターゲット上限である + 4.0 % を
上回る数値が出てきている。
買い手控え感が大きくなってきていることもあり、来月 8日までしばらく調整局面が続く
可能性が高いかも知れない。
米ドル / 対 円 |
120.65円 |
- 0.35
|
02年国債 |
7.64 %
|
+12.8 bp
|
Mペソ / 対 円 |
10.89円 |
- 0.060
|
10年国債 |
7.96 %
|
+15.0 bp
|
Mペソ / 対米ドル |
MXN 11.075
|
- 0.003
|
原油価格 |
$ 61.39
|
$ + 0.25
|
Mペソ / 対ユーロ |
MXN 14.612
|
- 0.049
|
金 価格 |
$ 689.80
|
$ + 4.10
|