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メキシコ大統領選挙の結果発表、13万箇所の投票者記入用紙の確認作業が続いて
いるが、場合によっては投票箱などの再集計も指摘されており、8日にずれ込む可能性
も出てきた。
また劣勢となった中道左派オブラドール候補は、革命党が持つ票数と選挙速報値の
集計結果に 350万票の相違を指摘。 投票集計数値から除外されていると抗議し、
再集計の要求を突きつけている。
選挙管理委員会は 98.54 %の開票結果まで発表したあと、その後の数値公表をして
おらず、またその理由も示していない。 さらにワシントンポスト紙は、裁判に持ち込まれる
可能性が高く、正式決着は 9月になる可能性も表している。
ただメキシコ金融市場はカルデロン候補の勝利をすでに決定しており、連日の買いで
大賑わい。 昨日も10年メキシコ国債は大幅に買われ、16 bp利回りが低下し
8.58 %。 メキシコ債券市場では今週末までに 8.30 % 近くまで利回り低下が
見られるのではとの声も出ているようだ。
ただ米国が祝日であったことで取引総量は大きくなっていないため、今後の動きに
注意を指摘する向きもある。
株式市場も連日上昇。 ボルサ指数は 1.34 % 高の 20,329 + 268 で引けている。
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