9月に書いた「責任」というタイトル記事のその後です。

娘が学校行事の準備で忙しく、帰宅が遅い日が続いていた時のことです。
「今週の週末はゴロゴロしたいから、お母さんは私に何も言わないで(躾しないで)」と娘が言ってきました。そこで2人で話し合って最低限、週末に娘がやることを決めました。

○着替えや起床時間など基本的な部分はいつも通り。
○食器を下げる。
○ゴミを速やかにゴミ箱に捨てる。
○洗濯物をタンスにしまう。
○鳥の餌替えや水替え。

これらをやっていない時は、私が娘に言うということになりました。
もともとこれ以外はほとんど言ってないと思うのですが、私に何も言われないという開放感が欲しかったのかも知れません。


娘は金曜日の夜からダラダラし始めました。起床時間や着替えはしたものの、やるべき事をほとんどしません。本をベットに持ち込んでゴロゴロしながら読んでいることが多かったです。
日曜日になり、朝は食器をさげましたが鳥の餌は替えませんでした。(日曜日から娘の当番でした)

ゴミや服は放っておけますが餌を替えないわけにいかないので、娘には何も言わずに私が餌を替えました。
(内心では少しイライラしてたので、私の言葉に含まれた刺が娘に伝わるのを防ぐためと、恐らく娘が自分を責めているであろう時に言っても効果がなさそうだったので、その時は何も言いませんでした。)


3日間、娘を見守り、イライラした時は距離を置きました。(躾をしてコンプリメントもしっかりかけました。)


娘の心の中では、土日で片付けなければならない学校の課題のことなど、色々と葛藤があったようです。

日曜日の夜になって復活し、勉強を始めました。

ここで改めて娘に鳥の世話について静かに話しをしました。(鳥は自分でご飯や水を替えられないんだよ。など)娘は「鳥が自分で替えてくれたらいいのになぁ。」と言いつつも、大人しく聞いていました。


月曜日の朝、娘はすっかり元気になっており、起きてすぐに「時間ないけど、今やっちゃおう」と言いながら、自発的に鳥の餌を替え、朝食の後にサッと食器を下げ、金曜日からそのままだった洗濯物を、タンスにしまいました。


以前は鳥の餌替えや水替えを自発的にすることは少なかったです。私に言われてようやくやったり「あとでやる」と先延ばしにして忘れることもありました。
しかしこの日以降は、言われる前に鳥のお世話をすることが増えました。

更に、鳥と遊んでいる時に「インコがもう一羽いたらいいなぁ…。あ。でも私がもっときちんとお世話をできるようになってからがいい。まだだめ。」と、娘がちょっと恥ずかしそうに言いました。
娘の中で確実に何かが変わりはじめたようです。

それから、娘の自転車についてです。
先日「カメムシがかごに付いてた…」と言いながら自転車を玄関前に置いたまま帰宅しました。

前回の教訓から、今回は共感しました。娘は「ひでぇ!(ひどい)」と笑っていました。
自転車に関しては共感し、あとは普通に接してコンプリメントをしました。

娘は3時間後に自転車を玄関に入れました。すかさずコンプリメントをかけると、照れ隠しなのか「キャー」と笑いながら逃げていきました。


見守りはいつもできているわけではなく、ついイライラしてして接してしまうこともあります。
落ち着いた気持ちでいられる時は「ここはコンプリメントして様子をみよう」とか「このあたりでサラッと言っておこう」とか、何となくわかることが増えてきました。
しかしイライラしたまま接してしまうと、どうするのが適切かわからなくなります。

なるべく穏やかな気持ちで接していけるように心がけています。