夏休みなので、夫が義実家に帰るそうです。私は車に乗れない(タバコ臭い)ので行けません。
結婚してから一緒に行かないのは初めてです。
私は水道水もペットボトル飲料もダメなので、今まで帰省する際は瓶を持って行って途中で湧き水を汲んだり、義実家の台所をお借りし、持って行った食材や調味料、鍋やご飯などを使って、私の分だけ自炊していました。
ご迷惑だろうとは思いましたが…私が行かないと娘も義実家に行かないと言っていたのです。
とてもいい御両親なので、こんな嫁なのに気遣ってくださいます。
お義母さんがご病気で、良くなる見込みはない状態です。余命もある程度判っておられると思います。数年前に発覚し、お義父さんから「覚悟しておくように」と夫に話があったそうです。
夫に「娘には私から話すか、あなたが話すかどうする?」「娘もおばあちゃんにしてあげたいこととか、伝えたいことがあると思うよ」と聞いてみました。
夫は隠す人なので、案の定、答えは「娘には言わない」でした。
当時はお義母さんはまだお元気でしたし、夫の実のお母さんですから、彼の意思を尊重して娘に言いませんでした。昨年お会いした時は、普通に生活はできるものの一日に何度か横になっておられるようでした。
最近になってやはり娘に話すべきではと思い、私からお義母さんのこときちんと話しました。娘は少しショックを受けたようですが「話してくれて良かった。ていうか、なんで今まで言わなかったの?話してよ。」と言っていました。
そして「お母さんは行けないけど、あなたはどうする?」と娘に聞きました。
すると「行きたいけと行きたくない。おじいちゃんとおばあちゃんには会いたいけど(移動時間が長いので)お父さんとずっと2人っきりはヤダ!」と答えました。その後も行くか行かないか迷っています。
行くか行かないかは娘に任せましたが、お義母さんの病気の話をしただけでは、娘がプレッシャーに感じると思い、他にも色々話しました。
今回は少し娘の背中を押しました。
重い話でも、多少難しい話でも、子どもに大事なことを話すのは必要だと思います。これには二つの出来事が影響しています。
一つ目。私の両親は離婚しています。
小学校2年生になるタイミングで「転校するけど、誰にもそれを言ってはいけない」と言われました。引越しし、苗字が変わりました。(DVなど身を隠さなければならないという状況ではないです)
母に引き取られましたが、離婚や父がいなくなったことに関して一切説明はありませんでした。母に父のことを聞いたら怒られました。
親が離婚したということを理解するまでにしばらくかかりました。最初は何が起きているのかよくわからず、だんだんわかってくると「なんで話さないのか」と不信感がつのりました。
二つ目。娘が小学校低学年の時、あるトラブルに巻き込まれました。学校や心理士の先生と相談しながら動きましたが、この時に解決したら娘に結果だけ話すのか、経緯も全て話すのか、どこからどこまで話せばいいのか迷いました。
心理士の先生に相談すると「きちんと見せたり話した方が良いです。大きなトラブルにあった時、親がどう解決したか見せる必要があります。目が届き、必要な時は親がフォローできる年齢のうちに、失敗やトラブルを経験して学ばないと、親の目や手が届かない年齢になった時に本人が困ります。もし解決できなかったとしても隠そうとします。」と言われました。
なるほどと思い、帰宅して娘と向き合いました。
心理士の先生の話しは一切せず「お母さんはあなたにどこまで話すか迷ってる。あなたはどう思う?」とシンプルに聞いてみました。
すると驚いたことに「全部聞きたい。次に同じようなことがあった時にどうしたら良いかわかるから」という答えが返ってきました。
子どもは受け止める力を持っています。その時は難しかったとしても理解しようとします。本当のことを話してもらえるのはむしろ嬉しいようです。この出来事以降、娘には本当のことを積極的に話しています。(話しすぎて、つい娘に夫の愚痴を話してしまうこともあります。反省してますが、なかなか完全にはやめられていません。)
以前、解決思考ブリーフセラピーのことをブログに書きましたが、セラピーのことは娘にも話しました。嬉しそうでした。娘はこういう時「もっと詳しく話して。他にもあるの?」と期待します。(たぶん自分が信頼されているように感じているのではないかと思います。)
しかし、コンプリメントトレーニングのことは話していません。
最初は森田先生の本のとおり、コンプリメントは登校させるためなのかと子どもに疑われても「本当にそう(いいところがあると)思うんだよ」とサラッと受け流していましたが、折を見て話してもいいかなと考えています。
結婚してから一緒に行かないのは初めてです。
私は水道水もペットボトル飲料もダメなので、今まで帰省する際は瓶を持って行って途中で湧き水を汲んだり、義実家の台所をお借りし、持って行った食材や調味料、鍋やご飯などを使って、私の分だけ自炊していました。
ご迷惑だろうとは思いましたが…私が行かないと娘も義実家に行かないと言っていたのです。
とてもいい御両親なので、こんな嫁なのに気遣ってくださいます。
お義母さんがご病気で、良くなる見込みはない状態です。余命もある程度判っておられると思います。数年前に発覚し、お義父さんから「覚悟しておくように」と夫に話があったそうです。
夫に「娘には私から話すか、あなたが話すかどうする?」「娘もおばあちゃんにしてあげたいこととか、伝えたいことがあると思うよ」と聞いてみました。
夫は隠す人なので、案の定、答えは「娘には言わない」でした。
当時はお義母さんはまだお元気でしたし、夫の実のお母さんですから、彼の意思を尊重して娘に言いませんでした。昨年お会いした時は、普通に生活はできるものの一日に何度か横になっておられるようでした。
最近になってやはり娘に話すべきではと思い、私からお義母さんのこときちんと話しました。娘は少しショックを受けたようですが「話してくれて良かった。ていうか、なんで今まで言わなかったの?話してよ。」と言っていました。
そして「お母さんは行けないけど、あなたはどうする?」と娘に聞きました。
すると「行きたいけと行きたくない。おじいちゃんとおばあちゃんには会いたいけど(移動時間が長いので)お父さんとずっと2人っきりはヤダ!」と答えました。その後も行くか行かないか迷っています。
行くか行かないかは娘に任せましたが、お義母さんの病気の話をしただけでは、娘がプレッシャーに感じると思い、他にも色々話しました。
今回は少し娘の背中を押しました。
重い話でも、多少難しい話でも、子どもに大事なことを話すのは必要だと思います。これには二つの出来事が影響しています。
一つ目。私の両親は離婚しています。
小学校2年生になるタイミングで「転校するけど、誰にもそれを言ってはいけない」と言われました。引越しし、苗字が変わりました。(DVなど身を隠さなければならないという状況ではないです)
母に引き取られましたが、離婚や父がいなくなったことに関して一切説明はありませんでした。母に父のことを聞いたら怒られました。
親が離婚したということを理解するまでにしばらくかかりました。最初は何が起きているのかよくわからず、だんだんわかってくると「なんで話さないのか」と不信感がつのりました。
二つ目。娘が小学校低学年の時、あるトラブルに巻き込まれました。学校や心理士の先生と相談しながら動きましたが、この時に解決したら娘に結果だけ話すのか、経緯も全て話すのか、どこからどこまで話せばいいのか迷いました。
心理士の先生に相談すると「きちんと見せたり話した方が良いです。大きなトラブルにあった時、親がどう解決したか見せる必要があります。目が届き、必要な時は親がフォローできる年齢のうちに、失敗やトラブルを経験して学ばないと、親の目や手が届かない年齢になった時に本人が困ります。もし解決できなかったとしても隠そうとします。」と言われました。
なるほどと思い、帰宅して娘と向き合いました。
心理士の先生の話しは一切せず「お母さんはあなたにどこまで話すか迷ってる。あなたはどう思う?」とシンプルに聞いてみました。
すると驚いたことに「全部聞きたい。次に同じようなことがあった時にどうしたら良いかわかるから」という答えが返ってきました。
子どもは受け止める力を持っています。その時は難しかったとしても理解しようとします。本当のことを話してもらえるのはむしろ嬉しいようです。この出来事以降、娘には本当のことを積極的に話しています。(話しすぎて、つい娘に夫の愚痴を話してしまうこともあります。反省してますが、なかなか完全にはやめられていません。)
以前、解決思考ブリーフセラピーのことをブログに書きましたが、セラピーのことは娘にも話しました。嬉しそうでした。娘はこういう時「もっと詳しく話して。他にもあるの?」と期待します。(たぶん自分が信頼されているように感じているのではないかと思います。)
しかし、コンプリメントトレーニングのことは話していません。
最初は森田先生の本のとおり、コンプリメントは登校させるためなのかと子どもに疑われても「本当にそう(いいところがあると)思うんだよ」とサラッと受け流していましたが、折を見て話してもいいかなと考えています。