頼んでいた本が届きました。

手元にあるのは

「親と子どもの感情BOOK」

「親を楽しむ小さな魔法」

「親をたのしむ5つのスキル」

「楽しく子育てアイデア・ブック」

(下の2冊は、薄くて字が大きく、読みやすいと思います。)

あと、もう一冊。「子どもの心をしずめる24の方法」も買いました。
これは、感情に振り回されそうな時、大人でも使えるのではないかと思います。(文字が大きめで読みやすいです)

親と子どもの感情…の内容に限定して書くより、4冊まとめて書いたほうがいいと思いました。
四冊とも、スターペアレンティングについても書かれていますが、例題は殆ど重複してないと思います。書いてあることも大筋以外は重複が少ないように思います。

無駄な衝突をさけ、子どもも親も楽しく子育てする。
子どもに学習させる大切さ…などについて書かれています。




先日の記事で書いたスターペアレンティングの5つのポイントと15のツールについて、もう少し詳しく書きます。(少し修正しました。)


良い行動を見つけ出す。(注目する。褒める。ほうびをあげる。)

問題を避ける。(子どもの望むことをはっきりさせる。代案を2つ出す。状況を変える。)

感情を認める。(簡潔に認める。積極的に聞く。空想で応じる。)

限度を設ける。(明確なルールを定める。行動の結果を引き受ける。最後までやり遂げる。)

新しいスキルを教える。(手本を示す。具体化する。正しい方法でやりなおさせる。)






良い行動を見つけ出す。


注目する。
子どもをよく見る。子どもは注目されたいと思ってます。
親の注意を引くためにいたずらする事もあります。

ほめる
具体的にほめる。心からほめる。その場ですぐほめる。
子どもに「いい子ね」と言っても判りづらいので「○○をしてくれて嬉しい」など具体的に。努力についてもほめる。

ほうびをあげる。
ほうびは物に限らず、一緒に遊ぶ。抱っこするなど、子どもが喜ぶならなんでも。

「ほうび」と「わいろ」について。

ほうびはよい行動に対して与えるもの。
わいろは不適切な行動をしないように、あるいは適切な行動を促すために、前もって与えるもの。

親の利益の為に前もって物を与えて子どもを諭しても、それは子どもにとってよい行いの学習にはなりません。
逆によい行動をした結果、ほうびを与えられる事で自分の行動は適切だと学びます。


(↑これは確かにそうですね。子どもに先に渡してしまうと効果が持続しませんね…。)


問題を避ける。

子どもに望むことをはっきりさせる。

ダメ、は言わないようにする。

「走らないで」は「歩こうね」
「叩いてはダメ」は「そっと触ってね」

ダメのかわりに2つの代案をだす。
例えば、子どもが居間のじゅうたんの上でジュースをのみたがっていますが、あなたはじゅうたんにジュースのシミが付かないか気になります。

この場合の代案は「台所でジュースを飲んでね」「居間で飲むならお水にしてね」を「じゅうたんを洗う前の日なら、居間でジュースを飲んでもいいよ」など。親が適切だと思う方法で。

状況を変える。
周囲の物や状況を変える。
子どもの予定や行動を変える。

子どもが触って欲しくない物をいじるなら、しまうか触っても大丈夫な物にかえる…など。


朝、時間がないのに子どもの支度が遅くて困るなら。
いつもより早く起きる、起こす。
前の日から、着替えの準備や朝食の下ごしらえをする。など。



感情を認める。
感情はどんなものもOK。行動はよいものと悪いものがあり、分けて考える。

感情は内面であり、行動は感情をどう表すかです。



簡潔に聞く。

きちんと子どもに注意を向けて、控えめに聞く。


積極的に聞く。

子どもの感情に注意し、言葉にしたり、状況を説明する。


空想で応じる。

例えば、子どもがお風呂で「もっとおもちゃが欲しい」と言ったら。

「もし、持ってたらあげられたのにね。」「もし、宝くじに当たったらおもちゃをたくさん買ってお風呂に入れられるのにね。」など。



限度を設ける。(適切な制限をする)

明確なルールを定める。

判りやすく、子どもの成長段階にあったルール。

○○をしてはいけない。では無く、何をするのか伝える。

(定めたルールを変えるときは、子どもにきちんと伝える。)


発達段階について。


△1歳半~3歳(カッコ内は親の仕事)

●「イヤ。自分でする。」と言う。

(イヤを反抗とみなさず、自立の始まりと考える。)


●何でも自分でしたがる。叩いて人のものを取り上げる。

(子どもの考えを受け入れる。ほしいものを得るためのより良い方法を教える。適切な制限を設け、徹底させる。)


●思い通りにならないとかんしゃくを起こす。

(感情と行動を区別させる。感情を認める。)

 



△3~6歳

●何でも質問する。

(情報を与え、間違ったものは訂正する。)


●けんかを仕掛けて周りの人たちを観察する。友達と一緒に協力して遊び始める。(間違った力の使い方をした時の取り決めをする。建設的な力の使い方を教える。子どもに言った言葉には責任を持つ。)



●空想の遊びに夢中になって、想像上の友達と遊ぶ場合もある。

(空想の遊びに必要なものを用意する。空想と現実の違いを教える。)


行動の結果を引き受ける。

2つの代案を出しているのに、認めていない行動を取った時には、行動の結果を子どもに引き受けさせる。


現実的な物(親が実行できない、しない事なら脅しにしかならない。)

子どもの行動に関連している(ゴハンを食べないならおやつはナシ…はOK。ゴハンを食べないならテレビを見てはだめ…では関連性が無い)

穏やかに、しっかり話す。



脅しについて

親から脅された時、子どもは容易に服従します。それは親を尊敬しているからでも、そのことを納得しているからでもなく、ただ単純に親が怖いからに過ぎません。

それでは子どもは、なぜそれをしてはいけないのかということを学んでおらず、同じ事を繰り返し、親はまた脅しを使わなければならなくなります。これはしつけではありません。



子どもをしつけるには、子どもへの要求が公平で、なおかつそうしなければ「自分の行動の結果を引き受けて責任を取らなければならない」ということを学ばせる必要があります。

親の選択とは違う行為をを選んだなら、そこには責任が生じてくるということを教える必要があります。

親は脅さないで、結果を引き受けた上での行動の選択と責任を教えることが大切です。



最後までやり遂げる。

例えば、子どもに「テーブルから離れなさい」と言ったが、離れないなら、親がすぐにテーブルから離す。そのままにしておけば「親を無視してよい」と教えることになる。




新しいスキルを教える。


手本を示す。
子どもにして欲しいと思ったら、親が手本を示す。

具体化する。

小さなステップに分けて教える。


正しい方法でやり直させる。

子どもがドアを閉めるのを忘れたなら、親も一緒にドアまで行って、閉めるのを見守ったり手伝ったりする。


最初から正しく行動するよりもやり直すほうが面倒なので、ほとんどの子どもはすぐに正しい方法を覚える。子どもが覚えれば、親も命令する必要はなくなります。



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これを読んで、面倒だなとか、大変そう、無理…と思う方もいらっしゃると思います。

私も大変そうだと思いました。


実際に少しやってみると、うちの子はすぐにいい反応が現れました。

お子さんによっては少し時間がかかる場合もあるようです。


やってみた実感としては、スゴク育児が楽になりました♪

子どもも楽しそうです♪


私は、子どもが幼稚園に行きだしたことで楽になった部分もありますが、1日の大半を子どもとお母さんだけで過ごすのは本当に大変です。


ストレスも多いですから、預けられるなら子どもを預けて息抜きしましょう。親が楽しく過ごす事も大切です。


保育料があまりかからない、認可保育園の一時保育もありますが、一時保育枠で認可保育園の待機している児童を入園させている園も多いです。

「1年先まで一時保育枠が埋まってる」なんて園もありました。



子育てのサポートなども自治体によってはあります。

(子育ての経験がある人がセンターに登録し、あずかって欲しい人がセンターに電話する。センターを通して、1時間数百円で子どもを預かってもらうことができる。)などです。


アクセス数が高ければ、もう少し続けますね。