ORβITが結成4周年を迎えました。
7人が自らの意志で集まり、
4年前の2月"ORβIT Unionというかたちで
動き出しました。
そして6月、デビュー前に電撃的に発表された
"Lazurite"
この曲を聴いて私は
EαRTH(ファン)になる決心をしました。
コロナがあり離れ離れのまま活動した後に
兄達の兵役があり、そして昨年の秋、
ようやくORβITが完全体になりました
いよいよ2月14日、横浜から
LIVEツアーが始まります
2024年1月31日発売4th single
" Bull's Eye"カップリング曲
"霜花"
完全体ORβIT
極上のバラードナンバー
<yuhの音楽レビュー>
ORβIT
"霜花(Soka)"
Lyricist: Kanako Kato
Composer: 1Hz
Composer: Vendors(Nano)
わずか2小節のシンプルなピアノ音に続く
歌の始まりはヨンフン
ORβITのトラックでここぞという時に
ぴたりと嵌めて(決めて)くる長男
ヨンフンの声は、
私の耳には単音ではなく、
1つのピアノ音が倍音の弦を響かせるような
広がりと厚みのある音に聴こえてきます。
そしてミルクのような温かみのある音色で
優しく包み込んでくれます。
その兄の後を追う TOMO、
私はTOMOが力を抜いて歌う時の
中音域の音色がとても好きです。
そして、キリングパートとも言える
胸きゅんフレーズを歌っているのは、
なんとラッパーのJUNEです!
♪沫雪のように溶ける雫
二人眺めてた
なんてイマジネーションを誘う言葉でしょう。
JUNEのせつないボーカル、
完璧に歌いこなしています。
歌詞を書いた加藤さんは北海道出身で、
同郷の私は、自然や四季を表現する
言葉の一つ一つが目に浮かび、
その感性を感じることができるように
思います。
サビに入る前のもう一つの
キリングパート
♪愛することを知るたびに uh baby
失うのこわくなるけど
ここをYUGOが歌っています!
歌詞が、今のYUGOにぴったりきますよね。
幼顔だけど、もう23歳になりました。
そして、ヒチョが1コーラス目を締めます。
♪今感じる温もりを溢さず抱きしめるよ
♪離さない君を
(ヒチョーー❣️)
<間奏>
2コーラス目の
歌い出しはなんとSHUNYA!
ここがまたとても良くて、驚きとともに
期待が高まります。
(LIVEでも自信持って歌ってね!)
2コーラス目のキリングパート
♪霞ゆく記憶のシルエット
傷跡も曖昧にして
ここはユンドンが歌っています。
オルビのラッパー2人は、
ボーカルも本当に上手です。
ハスキーがかった声で、
細かく考えず、素直な気持ちで
歌詞を紡いでいる感じ
その自然なボーカルに、ただただ
落ちてゆきます。
♪きっと今の僕らにはちょうどいいよなんて
ここのユンドンもぴったり嵌まってますね。
続くキリングパートは
JUNEが歌ったこの歌詞
♪微睡に包まって 冬の獣みたいにね
JUNEの歌がもうめちゃめちゃ良くて、
JUNEの吐息に埋もれてしまいそうです。
初めて聴いた時はその場に崩れました。
(最も好きなパートです)
そしてヨンフンが歌った uh babyは
大人の歌詞になっていて、また
パズルがぴたりとはまりました。
ヨンフンの後はTOMO
♪守りたいよ ずっと
ここで、終わらずに
ヒチョからコーダ(終止部)が始まります。
ヒチョによく似合う
言葉が続き、
♪温かい涙に染まれ
(涙、拭かないで
そのままにしておくよ ヒチョ)
♪Ah そばにいて
ここのユンドンも震えます。
ユンドンの
uh babyもドキドキさせる。
そして、YUGOの高音パート
見事に素敵に歌いこなしています。
YUGO
♪離さない君を
ラストはTOMO
♪守りたいよ ずっと
画像はTicTok D!♡ndea様からお借りしました
ありがとうございます🙏
https://www.tiktok.com/@answer_is_shunya?_t=8jdme7oEkQk&_r=1
"霜花"後書き
ORβITが世に出した最初の曲
"Lazurite"は
ORβITとEαTHEの道標になりました
そしてこの"霜花"は、オルビからの究極の
Love(Fan) Songだと思っています
ファンソングは今までも結構出しているよと
言われそうですが、今回は'究極'が付きます
やっとLove Songを歌う余裕ができたのだと思います
年齢的にも精神的にもね
オルビは7人全員がボーカリスト、
これからも素敵なバラードを沢山聴かせてね
LIVEツアー 楽しみにしています
💐💐💐
"霜花"の作詞家 加藤 哉子(かなこ)さんは、
ORβITがデビュー前から作詞を手掛けて
くれた方で、"Lazurite"を始め、沢山の素敵な歌詞を書いてくださっています
ちょっと個人的なことですが、加藤さんは夫の高校の後輩であり、大学は家の長男と同じだと知り、勝手に親しみを感じています
ORβITの始まりがよくわかる
"Lazurite"のレビューをお借りしました🙏
"Lazurite"のレビューは私も2度書いています