パンタ論 | センテンスサワー

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理系の子の発想は見事だなあ、と思うことがしばしばある。

数年前にバイトしていた時、理系の女の子に夢を尋ねたことがある。

その子はうーんと悩んだ後、「あたしの名前が単位になること」と答えた。

すぐに理解できず、ぼくは首をひねると、すかさずその子はいくつか例をあげ説明してくれた。

その子いわく、ボルトやニュートンそしてパスカルなど、科学で用いられる単位は科学者の名前にちなんで名付けられているらしいのだ。

なんともおこがましい話だが、その子も同じように自分の名前を単位にしたい、とのこと。

自分の名前が単位になるなんて夢にも思わないが、理系の子にとってそれはただの目標のようなものなのだろう。


その子の名前が特定されると困るので書かないけど、その子の名前は昭和臭い名前である。

それが単位になると思うと笑けてくるww

例えば、名前が権兵衛だと、1権兵衛、2権兵衛、3権兵衛のようにカウントされていく。

それが何を表すのかはさておき、すごく違和感がある。

日本の名前って、こんなとき不便である。

グローバルに適していないと改めて感じるねww


てか、てか、人の名前が付けられているのは単位だけではない。

新しく見つけた星や、新たな新種の生物や植物にも、発見者の名前が付けられている。

また、ある劇の演じた役名もある物の名前になっている。

それは今回のテーマはである「パンタロン」である。

実際の役名はパンタローネだが、その役の中で履いていたズボンが特徴的で、そのズボンのことをパンタロンと呼ぶようになったのだ。

ちなみに、パンタロンの短縮形はパンツであり、パンティーの語源でもある。

またまたちなみに、パンタローネの語源は、ギリシャ語のパンタ(すべて)とライオンを組み合わせて生まれたもので、並外れて勇敢なという意味である。

今さらだけど、本当に言葉って複雑でおもしろい。

本来の意味とはかけ離れたところで、機能していたりするのである。

意味が無いようで意味があり、語源は本当に奥が深い。



最後に、サンドイッチについて、ちょっとだけ書こうと思う。

サンドイッチの語源はみなさんご存知の通り、サンドイッチ伯爵の名にちなんで名付けられている。

説はいろいろありますが、伯爵がトランプをしているときに、気軽に食事ができるようにパンに肉をはさんで食べていたというものや、どこかの国でこれいいねえと賞賛し、サンドイッチと名付けたなど。

とてもとても有名な話であり、ときどきテレビなどで取り上げられている。

で、そんなサンドイッチ伯爵はある島に行き、その島を絶賛したそうだ。

そしてその島にサンドイッチ諸島と名付けたそうだ。

なんとその島とはハワイである。

もし、そのままサンドイッチ諸島ならば、世の中どうなっていただろう。

ハワイアンジュースはなく、代わりにサンドイッチンジュースになっていただろう。

ワイハーと言わず、イッチサンドーと呼ばれていただろう。

芸能人は正月ハワイに行くのが恒例でありステータスだけど、サンドイッチ諸島ならばどうだろうねえww

まあ、これ以上書いてもあれだから、これくらいにしよう。

以上。